2月例会山行  明 王 山 ( 383.0m 二等三角点 )

2月例会山行

明 王 山 ( 383.0m 二等三角点 )

好天に恵まれた各務ヶ原アルプス、別名、関南アルプスの一つ、明王山山行です。通常の山行より集合時間も遅く、山に行くというより近所にウォーキングするような感じでした。9:30集合ということで準備も万端です。明王山はリハビリ登山でも定番の山です。体力さえ問題無ければ、認知症の方でも比較的容易に登ることができます。
今回は猿啄城周回コース、猿啄城から明王山山頂を経由するコースです。猿啄城までの上りで身体が暖まり、準備運動完了と行きたいところですが、ここから山頂まではのどかな稜線コースで、どちらが準備運動か分かりません。猿啄城までの上りで体力を使い切った方もいたかもしれませんが、のどかな稜線コースでは会話を充分楽しみながら歩けました。山頂では風も無く、1時間ほどゆっくり昼食出来ました。無風快晴の中遠くは名古屋市内、近くは犬山城を見降ろし、心地よいひとときを過ごせました。帰路も身体より会話がはずみ、あっという間の山行でした。   [古田 大 記]

[日 時] 平成30年2月25日(日) (快晴)
[場 所] 坂祝町勝山 ~ 各務原市鵜沼町 ~ 坂祝町勝山 計13名
[参加者] 古田 大(L)、大口瑛司、神山敬三、後藤 允、小島孝子、下畑佐和子、杉山美智子、竹中美幸、竹中佳美、林 靖子、三宅一正、山田昌孝、山本善貴
[タイム] 猿啄城駐車場9:30-猿啄城(城山)10:00-明王山山頂11:30~12:30-猿啄城駐車場14:00(解散)

[地 図] 美濃関(岐阜4-1)

1月バリエーション山行  見 当 山 (1351.9m 二等三角点)

1月バリエーション山行

見 当 山 (1351.9m 二等三角点)

当初予定では金曜日の夜集合してテント生活のはずだったが、大寒に入ってからの大雪で岩ケ谷山の頂上は無理、サブコースの三之宿への尾根も無理と判断した。色々思案し、朝出て登れる山として見当山に目標を変えた。集合時間が過ぎても中々現れぬ水谷さんを待ったが、あきらめて30分遅れで出発する。
早朝の高速道路を快適に走り、ひるがのSAで鈴木さんと合流し、積雪70㎝ほどの「牧歌の里温泉」へ。さらに除雪の終点、クラブハウス入口までおよそ2㎞を車で移動し、身支度を整え出発する。
歩きはワッパが効いて多少潜る程度だが長くは続かない。交代にトップに立ち順調に歩を進める。右側の駐車場を過ぎ谷間の林道を辿る。橋を渡って先の三叉路を右に進み、左側の斜面に取り付く。1268mで一服。谷を挟んだ正面に目指す見当山を確認。遠いなァ。大きく右迂回する尾根を快調に登り見当山頂上。東側の荘川一色方面、西側のひるがの牧歌の里方面も雪面の所々を黒くしていた。積雪はどの位か、ピッケルを刺しても届かない。
帰りは登り道を300m戻り、南に続く尾根を伝う。100周年記念の分水嶺踏査を思い出す。勤めていた当時の別荘に泊り、早朝に登り出した話をする。1342m地点で鷲ケ岳に続く尾根から南西に250m進み、後は西に下ればよいと一服。単調な尾根下りを続けて、登りで経由した橋に戻り一安心。白鳥の「美人の湯」に入り気分一新しました。    [今峰正利 記]

[日 時] 平成30年1月27日(土) (曇り)
[場 所] 郡上市高鷲町鷲見 ~ 高山市荘川町一色
[参加者] 今峰正利、小林和雄、鈴木寛人、東明 裕   計4名
[タイム] 美濃総合庁舎6:00=蛭ケ野SA7:10=デイリー郡上CC7:40-見当山10:15-デイ リー郡上CC12:10=美濃総合庁舎14:00(解散)
[地 図] 白鳥(岐阜1-4)

1月例会山行 池 田 山 ( 923.7m 二等三角点 )

1月例会山行

池 田 山 ( 923.7m 二等三角点 )

Aチーム(縦走コース)
前日まで寒波が到来しており天候が懸念されたが、幸い朝から快晴となった。今回の山行は池田山を南北に縦走しようというものである。6時45分に池田温泉道の駅に集合した。まずゴール予定の蛇谷林道起点付近に車をデポした後、車に乗り合わせ7時40分に青羅公園に到着して登山を開始した。
雪はまだ10cm以下でつぼ足で登っていく。始めは公園の階段に沿って登り、最初の東屋へ到着した。ここから先はルートを探しながらの登りとなる。メンバー全員で先頭を交代しながら登って行く。途中、池田山へ向かう北への尾根筋が分かりにくく、東へ延びる尾根に足を踏み入れてしまう。すぐに気づき分岐まで戻ったが、現在位置を常に確認しながら登ることの大切さを改めて学んだ。
尾根の登りが続き、息が上がり暑くなってくる。風がなく穏やかな日和である。標高600~
700m程度の所で、雪が多くなってきたためワカンを装着する。高度をどんどんと上げて行くと、進行方向の左手に伊吹山、右手に御嶽、乗鞍、南アルプスと壮大な景色が広がる。
11時に池田山直下の駐車場へ到着する。周回コースを取るBチームのトレースが無いようなので、まだ来ていないのだろうかと話合う。最後の斜面を登り切ると山頂へ到着した。展望台の上に登り昼食の準備をしているとBチームが到着。皆で記念撮影。
我々Aチームは先が長いため、昼食もそこそこに北へ向かって縦走を開始した。北側のためか雪は山頂よりも多い。新入会員で最年少の田中君が先頭である。雪山は初めてとのことであったが、地図を片手に適確にルートファインディングし、メンバーを唸らせた。尾根筋を下るため何度も林道を横切る。すると、バイクでツーリングする若い男性が現れる。こんな雪の中珍しいと言って、皆で声をかける。登山とバイクという全く別分野ではあるが、山好きは一緒のようである。
北側の尾根は急な箇所が多く、しかも着雪が少ない斜面も多いため、下りは手を焼いた。
15:10ようやく下山。デポされた車に分乗して池田温泉まで戻る。    [久田宗昌 記]

[日 時] 平成30年1月14日(日) (快晴)
[場 所] 垂井町大滝 ~ 垂井町・池田町 境 ~ 揖斐川町・池田町 境 ~ 揖斐川町瑞岩寺
[参加者] 竹中美幸(L)、梅田直美、苅谷敬三、神山敬三、小林和雄、小室左内、田中啓太、久田宗昌、山田昌孝               計9名
[タイム] 池田温泉6:45=到着地点デポ地=青羅公園7:40-尾根分岐8:40-池田山駐車場11:00-池田山頂上11:40~12:10-到着地点(鉄塔)15:10=池田温泉

[地 図] 大垣(岐阜8-4)、池野(岐阜8-3)

Bチーム(往復コース)
積雪状況や現地までの路面状況が気になりましたが、快晴に恵まれた池田山山行です。今回は、初参加の女性も含めスノーシューの練習も兼ねた山行になりました。登山開始より雪面を踏み込む心地良さを感じながら登りました。
先行した登山者の踏み跡や、動物の踏み跡を確認しながら弾む息は白く軽快でした。登り始めてから展望が開ける場所があり能郷白山などを眼前に休憩です。参加者の様々なおやつを分け合い疲れた身体を癒しました。今回も皆様のおやつにお世話になりました。
栄養補給し歩を進めているところハンググライダーのジャンプ台に到着。そこから見下ろす池田町に飛んで行ってしまいたい衝動にかられましたが、恐怖心が先行し事なきを得ました。新入会員の方がスノーシューを装着しての雪道歩行の訓練です。初めてなので戸惑いもありましたが若さと本気で乗り切りました。
今回の池田山は2つのルートに別れての山行でしたので昼食時に山頂で出合いました。山頂で昼食後、記念撮影です。多くの参加者が労をねぎらい心地良い瞬間でした。
当初は周回コースで下山ルートは登りと別の予定でしたが、雪の状況から登りと同じルートで霞間ヶ渓に下りることに変更しました。道の駅に到着してから何を食べようか、温泉に入ろうか。など考えながらのんびり下山しました。 [古田 大 記]
[日 時] 平成30年1月14日(日) (快晴)
[場 所] 池田町藤代~垂井町・池田町 境~揖斐川町・池田町 境
[参加者] 東明 裕(L)、後藤 允、小島孝子、清水友子、下畑佐和子、白木しづゑ、古田 大、水野真実                     計8名
[タイム] 道の駅「池田」7:00=霞間ヶ渓7:30-池田山山頂12:00-霞間ヶ渓15:00

[地 図] 池野(岐阜8-3)

12月バリエーション山行(二度と登りたくない山シリーズ)点 名 ・ 横 谷 ( 740.5m 二等三角点 )

12月バリエーション山行(二度と登りたくない山シリーズ)

点 名 ・ 横 谷 ( 740.5m 二等三角点 )

岐阜市内の自宅を出る時には天気が良かったのに、揖斐の山あいに入ると今にも時雨そうな曇り空で行く先が案じられる。道の駅「星のふる里 ふじはし」に8時に集合した参加者11名は、3台の車に分乗して道の駅「夜叉ヶ池の里 さかうち」へ向かった。「ふじはし」ではなかった雪が横山ダムを越えたあたりから路肩に現れ、「さかうち」では一面銀世界。この雪は想像もしていなかった。
道の駅の先には駐車する場所がないということで道の駅で駐車、準備して国道303号線を歩き出す。しばらくで坂内川に架かる橋を渡り、左折し林道を歩く。猪よけの柵を通り抜け耕作地に入り、さらに柵を通り抜け獣の世界へと足を踏み入れる。植林帯の林道を少し歩いてから左の道のない雑木林の中に入り、まっすぐ登り尾根の末端に取付く。後は頂上までこの尾根を辿る予定とのことであった。


林道では10㎝程だった雪が次第に深くなり、山頂付近では20~30㎝。雪の上に鹿の糞が落ちていて、雪が無いところは鹿が寝ていた場所と教えていただいた。登り進んで行くうち10時頃には青空となり、木立の間から雪化粧した蕎麦粒山、小津三山などを望む。とってもきれい。蕎麦粒は急峻で有名な山で“西の蕎麦粒、東の屏風”といわれているらしい。雷倉、花房山、権現山の小津三山は、北東から南西に三つの山がほぼ直線に並ぶ。「らいかごん」とショウモナイ語呂合わせで覚えるとよい、というのは山友の戯れ言。
10時50分、山頂に到着、雪に埋もれた二等三角点の石柱を探して掘り出す。山頂で昼食をとり下山開始しようとしたその時、遅れていた大口さんが到着、皆でパチパチパチの拍手でお出迎え。全員が山頂に立つことが出来たので改めて集合写真を撮る。下山は登りと同じルート。登りの時きつかった坂も下りは楽で、転倒に注意しながらも1時間20分程で下り、道の駅「さかうち」には予定より30分速い到着であった。思いがけず今シーズン最初の雪山を楽しむことが出来ました。ありがとうございました。        [下畑佐和子 記]

[日 時] 平成29年12月10日(日) (曇り後晴れ)
[場 所] 揖斐郡揖斐川町坂内広瀬
[参加者] 堀 義博(L)、今峰正利、梅田直美、大口瑛司、神山敬三、下畑佐和子、        白木貞次、竹中美幸、竹中佳美、東明 裕、山本善貴      計11名
[タイム] 道の駅「ふじはし」8:00=道の駅「さかうち」8:25~8:35-横谷頂上10:45~ 11:45-道の駅「さかうち」13:00~13:10=道の駅「ふじはし」13:30(解散) [地 図] 美濃広瀬(岐阜11-1)

11月例会山行 蝿 帽 子 嶺 ( 1037.3m 三等三角点 )

11月例会山行

蝿 帽 子 嶺 ( 1037.3m 三等三角点 )

温見峠へ向かう国道(酷道)を転落しないかと助手席で冷や冷やしながら、登山口駐車場に着く。リーダーの私は先日渡渉の具合を下見して、ロープを張り準備しておいた。河原へ降りていくと、広場に1台の車とテントがある。私が張っておいたロープを利用して先行したのだろうか?
遠くで猿が甲高く鳴き、警戒しているようだ。先日より水量は減っているようだが、流れは早い。ウエダーを2本用意してきたので、1人ずつウエダーを履き替え手渡しを繰り返す。渡渉し終えるのに25分くらいかかったが、全員濡れることなく渡渉できた。
私は3回目の蠅帽子だが、登山道はわかりづらく歩きにくくなっていた。トラバース状の道なので濡れていて滑りやすく、転倒者もあったが幸い怪我はなかった。紅葉は素晴らしく、気持ちがいい。尾根の突き当りの根上がり桧でためらうが、水谷さんの助言でトラバース道を峠方面に進む。崩落した道を慎重に木の根元を掴みながら進んだ。本当に道なのかと不安がるメンバーも峠に着くと大満足、峠の地蔵様に感謝と安全祈願で手を合わせる。
集合写真を撮り、尾根を進んで山頂に到着。グーグルアースで確認したという竹中さんのいうとおり、山頂は前よりも広くなっていた。食事後は下山ポイントまで戻り激下りするが、ルートを外して大失態。修正を繰り返しながらルート復帰を試みるも戻ることができない。メンバーから登り返そうという意見で、少しの登り返しで尾根に合流、その尾根を下り登ってきたルートに合流することができた。あとは外さないように確認しながら下山、乳くれ地蔵さんに感謝の礼を言う。最後の渡渉も無事に終えた時、すでに朝の車は無くなっていた。登山中は会わなかったし、不思議だ。帰りの国道走行を無事クリアして道の駅で解散。
今回の山行ではリーダーとして大いに反省する点があった。ルートを外した時点で早く気づかなかったこと、間違えた地点に戻らなかったことである。下りながらルートに復帰することは無理だということを学んだ。全員の技量があり、体力もあったため事故にならずに済んでよかった。ハイキングの山でない限り、何度登った経験があろうとも慎重さが必要だ。解散時には渡渉でのお礼までいただいてしまって、申し訳ない限りでした。 [山本善貴 記]

[日 時] 平成29年11月12日(日) (快晴)
[場 所] 本巣市根尾大河原 ~ 根尾大河原・福井県大野市下秋生 境
[参加者] 山本善貴(CL)、竹中美幸(SL)、刈谷敬三、田中啓太、那須哲郎、古田 大、
水谷 透                           計7名
[タイム] 道の駅織部の里6:05=駐車地7:20~(渡渉)~7:45-908m地点9:15-948m地点 9:40-蝿帽子峠10:25~10:40-蝿帽子嶺頂上11:10~11:50-乳くれ地蔵14:20- 渡渉地点14:25~14:40-車止め出発14:55=織部の里15:40(解散)     [地 図] 能郷白山(岐阜6-3)

県外山行(陀羅佛小屋シリーズ)大 姥 山 ( 1003m 三角点なし )

県外山行(陀羅佛小屋シリーズ

大 姥 山 ( 1003m 三角点なし )

陀羅佛小屋シリーズに初参加しました。陀羅佛小屋はぼんやりと「神鳩避難小屋」のような山小屋かと思っていたので、厳冬期用のシュラフにダウンパンツやフリース等の防寒具をフル装備で参加したところ、ストーブ・電気・ガス・水洗トイレがあり、別荘のような素敵な山小屋だったのがうれしい驚きでした。土曜日の12時に岐阜を出発し、大町市のスーパーで夕食の鍋の食材とお酒をたっぷりと買い出しし、女性陣で準備をしました。この日は今峰さんの誕生日だったのでサプライズケーキを購入し、参加者でお誕生日祝いをし、いろいろな話で盛り上がりました。
翌日はゆっくり起床し、朝食後に付近を散歩、冠雪した鹿島槍ヶ岳が素敵でした。この日の山は「大姥山」、金太郎伝説の山です。なんでも金太郎の両親は有明山の八面大王と紅葉鬼人という山姥で、金太郎と山姥の住んでいたのが大姥山だそうです。
車をデポして大姥山登山口に到着し、みんなで紅葉を眺めながらのんびりハイクしているうちに、次から次と鎖場が現れ、助け合いながら登っていきました。途中で金太郎と母親の山姥が住んでいたといわれる「大穴」に立ち寄り、山頂でのんびり昼食を食べて、雪の北アルプスを眺めてまったりしてから下山し、一路岐阜に帰ってきました。
企画して下さった村松さんや参加者の皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
[梅田直美 記]
[日 時] 平成29年11月4日(土)~ 5日(日) (晴れ)
[場 所] 長野県大町市八坂(上上篭)
[参加者] 村松哲彦(L)、池田真由美、今峰正利、梅田直美、神山敬三、小島孝子、
下畑佐和子、杉山美智子、東明 裕              計9名
[タイム] 4日 美濃総合庁舎12:00=大町のスーパー=陀羅佛小屋16:00(夕食、宿泊)
5日 陀羅佛小屋7:30=大姥山登山口9:00-大姥山山頂10:40~11:15-登山口         12:35=美濃総合庁舎(解散)
[地 図] 日名(高山1-2)

10月バリエーション山行(ゆっくり山行)百 々 ヶ 峰 ( 417.9m 三等三角点 )

10月バリエーション山行(ゆっくり山行)

百 々 ヶ 峰 ( 417.9m 三等三角点 )

台風と台風の間の秋晴れとなり、絶好の登山日和です。登山道の木々も秋色に染まりはじめ、山頂からは冠雪した御嶽山、乗鞍岳、白山等が眺望出来ました。いつもながら少人数の参加者でしたが、和気あいあいとゆっくり、のんびり、秋の一日を楽しんだ山行でした。
[杉山美智子 記]
[日 時] 平成29年10月26日(木) (快晴)
[場 所] 岐阜市長良、三田洞  ながらふれあいの森
[参加者] 杉山美智子(L)、岡田清美、神山敬三、長屋桂子、早田道治、藤田純江、
馬渕 等                          計7名
[タイム] 三田洞駐車場9:00~9:10-三田洞展望広場9:50~10:00-真福寺山(西峰)10:30
~10:40-百々ヶ峰頂上11:15~13:10-三田洞展望広場-三田洞駐車場14:15
[地 図] 岐阜北部(岐阜4-3)

9月例会山行(自然観察会、野鳥観察)

9月例会山行(自然観察会、野鳥観察)

大谷山(356m 三角点なし) 、滝谷山(398.1m 三等三角点

昨年は下呂御前山で野鳥観察会が行なわれたが参加できなかったので、今回はとても楽しみにしていた。前日まで天気が良くなかったが今日は上々、朝から気持ちの良い秋風が吹く。それにしても、低山なのに朝早い集合だなと思っていたが、その謎はすぐに解けた。何ヶ月も前からこの行事は計画されている。この日、この場所、この時間だけに東南アジアに向かう野鳥の観察が出来るのだ。長年野鳥観察をされてきた経験ならではの集合時間だったのだ。
朝7時30分集合、参加者15名とパーソナル参加5名。リーダーの藤田さん司会で簡単な自己紹介を済ませ、7時45分太子像に向かって気持ちの良い森林の中を歩きはじめた。8時、予定通り太子像広場に着いた。先客の方が何人かいらっしゃった。今日は日本野鳥の会の大塚先生と研究員の方から写真やパネルでの説明をしていただけるとのことだ。
説明が始まるとすぐに「オォ~来たぞ~」と声が聞こえ、一斉に空を見上げるとたくさんの野鳥の群れが渡っている。すごい!すごい!歓声が上がる。そうこうしているうちに、又あっちもこっちもだ。どんどん渡って行く。まずはサシバ、ハチクマ、ツミが確認できると先生が教えて下さった。双眼鏡で覗いてもなかなか追えないが、下の方に来た時にははっきりと肉眼でも大きさが確認できた。ハチクマは120㎝ほど、サシバはカラスより少し大きい、ツミは小さい、ざっくりこんな感じだそうだ。サシバの成鳥と幼鳥の見分け方も教えてもらった。成鳥はお腹の縞が横縞で幼鳥は縦縞だそうだ。そして、たくさんの渡り鳥の中に黒いサシバが2羽確認出来た。これは黒毛型といってとても珍しいらしい。長年野鳥観察をしておられる大塚先生でも、今までに数回しか見たことがないといわれた。
再び先生の解説が始まると又「オォ~来たよ~、ほらあっち、こっち」とこんな風に何度も説明を中断し空を見上げた。時に首も痛くなるほどだった。後から来たご婦人が、毎日朝早く来ているのに今朝は少し遅く来たら「もう渡りのピークは去った」と聞かされ、随分悔しがっておられた。私たちはなんて幸運だったのか。
渡りはお天気の良い晴れた日に、上昇気流に乗って西から東に向かって省エネ飛行をするが、濃尾平野の北端は気流ができやすいからこの辺りはいいポイントだそうだ。今日はいったい何羽渡ったのだろう、数え切れなかった。100羽とも200羽とも・・・。
1時間ほどの野鳥観察を終え、古墳を見てから大谷山に向かった。大谷山の展望台からも渡りの群れを見ることができたので、再び歓声が上がった。20分ほどで滝谷山を越え御獄展望平に到着した。残念ながら今日は御嶽山は雲の中だった。
リーダーの藤田さんから、各自昼食と時間があるのでお昼寝でもどうぞと言われた。今日の渡りの話はもちろん盛り上がったが、Pさんが珍しいクワガタのオスを捕獲し見せていただいたこと、Yさんがたった今マダニに食われたことなどなど話題に事欠かない楽しい談笑の時間は過ぎた。帰りは立花峠経由で気持ちの良い汗をかきながら森林浴コースを下山した。
お天気にも恵まれたくさん野鳥の渡りの観察が出来たこと、この日、この場所、この時間で企画していただき楽しい一日になったことに感謝いたします。又、大塚先生を始め研究員の方に解説をしていただき大変勉強になりました。ありがとうございました。[小島孝子 記]

[日 時] 平成29年9月24日(日) (晴れ)
[場 所] 揖斐郡大野町大字野 ~ 大野町大字野、揖斐川町谷汲、境
[参加者] 藤田純江(CL)、竹中美幸(SL)、梅田直美、神山敬三、小林和雄、下畑佐和子、
白木貞次、白木しづゑ、高橋美江子、竹中佳美、東明 裕、野田紀子、
藤井法道、馬渕 等、山本善貴                計15名
[ゲスト] 大塚之稔氏(日本野鳥の会岐阜代表)、酒井研究員、他3名
[タイム] 大野町運動公園7:40ー聖徳太子像広場8:00~(野鳥観察)~9:00ー大谷山9:30~
(野鳥観察)-滝谷山10:50~御獄展望平(昼食)~立花峠13:00ー運動公園13:40                                       (解散)
[地 図] 美濃神海(岐阜7-2)、北方(岐阜8-1)、池野(岐阜8-3)

春季懇親山行 見当山 1351.9m 平成30年4月22日(日)

見当山 (1,351.9m)

平成29年度の総会が無事に終了した翌日に行われる恒例の山行で見当山に登りました。
見当山は「続ぎふ百山」の本によると、名前の由来は不明であり、山麓の人々の何かの目当てにされたのか、見当をつけて登らねば登れない山なのか、それとも他にいわれがあるのか判然としない山として紹介されています。
総会会場である民宿 甚右ヱ門に宿泊し、翌朝、朝食後に民宿のお弁当を持って、乗り合わせて郡上高原スキー場近くの空き地に駐車しました。
参加者が多いため3グループに分け、スキー場の従業員さんの許可を得てゲレンデを登りました。登るにつれて白山から別山あたりの山々がきれいに見え、ゲレンデトップで山座同位に花が咲きました。
ゲレンデが終わると尾根筋を登っていきましたが、昔はオリエンテーリングが盛んだったのかオリエンテーリング用標識が朽ち果てて、そこここにありましたが、今は歩いている人が少ないのか、笹薮の藪漕ぎゾーンが何か所かあり、こんな山とは思わなかったとの声が上がりました。
途中で北アルプスの山座同位や、地図読みの勉強をし、のんびりハイクをしながら山頂に到着しました。


山頂でお弁当を食べ、しばし休憩後に全員で記念撮影し、再びグループに分かれ、それぞれのグループで下山ルートを選択して下りました。
4月中頃でしたが、初夏のような暑い日でした。
[梅田 直美 記]

[日 時]  平成30年4月22日(日)
[場 所]  岐阜県 見当山
[参加者]  A CL 東明裕・小島孝子・塩入英樹・村松哲彦・竹中美幸・篠田喜美子・
神山敬三・苅谷敬三・梅田直美
B CL今峰正利・後藤允・杉山美智子・竹中佳美・堀義博・馬渕等・横田昭夫・
水谷透
C CL高木基揚・下畑佐和子・白木貞次・長屋桂子・藤田純江・三宅一正・
白木しづゑ
[タイム] 出発 8:14→ 1151m三角点 8:43→ 1304mピーク 10:10→
山頂 10:42 →下山開始 11:30 → 駐車場 12:51

3月バリエーション山行 男だる山 1342m

3月バリエーション山行 男だる山 山行報告

期日  30年 3月11日(日)
参加者 山本(CL)小林(SL)白木 今峰 竹中(佳) 林(靖) 下畑 小島
天候 晴れ
山本車(今峰、林、小島) 白木車(小林、竹中、下畑)

中濃総合庁舎横 7:30集合出発―美濃IC~恵那山SA(トイレ休憩)~中津川IC高速下車
―9:15駐車地―9:20(ゲート出発)―10:20林道分岐点(タイムロス50分)
―11:00林道終点―11:20-11:35作業道休憩―12:13県境尾根合流
―12:52男だる山山頂―昼食-13:44下山開始-14:34作業道休憩―15:04林道終点登山口―15:28駐車地点―17:00 中濃総合庁舎横解散

当初の予定では車3台にもなると予想されたが、参加確認の結果、8人となってしまいました。車2台となり、白木さんに無理をお願いしました。残雪があるだろうと予想して、参加メンバーに確認をとると、雪山不参加の方がみえました。林道が通行できるのか事前に確認はしたが、登山ルートまでは確認しなかった。実際にわかんやアイゼンを準備して臨んだが、全く雪の無い山行になってしまった。雪山なら不参加とされた方には誠に申し訳ないことをしました。
時間通りにゲートを出発するが、現在地の確認を間違えて、違う林道に進んでしまい、林道分岐点に戻った時点で、50分ほどのタイムロスになってしまいました。準備運動ができたといわれるメンバーに優しさを感じた次第です。林道終点から植林の作業道を登っていく。急な作業道ではあるが、水平道になった所で休憩をとる

ここから尾根を直登しますと言うと、全員がびっくり。水平な作業道を進むと思ったようです。急斜面の笹尾根を、古びた鹿よけネット沿いに登っていくと、県境尾根に合流した。


そこからは、水平なやぶ漕ぎが山頂まで続きます。サブリーダーを小林さんにお願いして、ピンクのテープをつけて行ってもらいます。登りで悲鳴を上げていたSさんも難なくついてきています。雪が解けたばかりなのか、笹が寝ていて歩きにくいところもあります。

笹に顔を打ちたたかれながらも、全員が男だる山山頂につくことができました。

山頂付近の笹を刈り払い、スペースを確保して昼食としました。下山はサブリーダーが先頭でテープを回収しながら下山しました。あれ程辛かった登りも、あっという間に終わってしまいました。駐車地点についた時間は3時半で薄暗く感じました。
今回は、GPSにルートを入れてきたのに、電波の受信が悪く、林道を間違えてしまった。一度来ていると過信したのも反省すべき点であった。迷うところでは、全員で確認することが大事だと思いました。
この山を希望した藤田さんが不参加だったことは誠に残念である。参加のメンバーからは、二度と登りたくない山と命名したほうが良かったとのではという意見が出た。
CL担当 山本