山城シリーズ
織田信長、豊臣秀吉と石田三成ゆかりの城
11月17日天気よし、6時45分美濃国分寺集合、15名、車4台に分乗出発、目指すは観音寺(長浜市旭町)、ここへ車1台デポし、裏側の茶臼山古墳登山口(長浜市垣籠町)へ、ここから少し登ると、姉川の戦い(1570年)で浅井長政と対峙した信長の陣跡(147.6m)へ着く、ここからは姉川を挟んで浅井長政の城、小谷城があった小谷山が見える、ここから更に登ると311.9m三等三角点のある横山城址へ、ここは姉川の戦いにおいて信長に攻め落とされ、秀吉が城番となった城。ここからの眺望は東に伊吹山、西に琵琶湖、北に小谷山が一望、ここを後にいくつもの曲輪跡を抜けて、最初に来た観音寺へ下山、この寺は石田光成が小僧をしていた時、秀吉が鷹狩で立ち寄った折、光成がお茶を出して、秀吉に認められたといういわれのあるところ、立派な寺院でした、11時半ここで昼食。
デポした車を取りに行って、すぐ近くにある石田三成の屋敷跡を見学、立派な銅像と碑があった。
次に彦根市へ向けて車を走らせ、到着したのが井伊家の菩提寺の一つ龍譚寺、ここの庭を抜けて佐和山城趾232.6mへ登ると、広々とした平地にたどり着く、ここは信長が安土桃山城を築城するまでの居城としていた城、その後秀吉、光成へと受け継がれた、ここからは彦根市街、彦根城が一望できる。
14時龍譚寺に下山、ここで解散、帰路につく、全員無事に帰還、楽しい一日でした。案内、解説をして下さった藤井法道さんに感謝です。
〔日 時〕平成元年11月17日(日)晴れ
〔場 所〕滋賀県長浜市・彦根市
〔参加者〕藤井法道(CL)、高木基揚(SL)、後藤允(SL)、小島孝子、琴尾泰典、下畑佐和子、清水友子、杉山美智子、竹中美幸、竹中佳美、野田紀子、民田勇、三宅一正、矢口重治、渡部慶洋 計15名
〔タイム〕美濃国分寺6:45~観音寺7:30~茶臼山登山口8:00~織田信長陣跡8:30~横山城址9:00~観音寺下山11:00昼食12:30~彦根市龍譚寺13:00~佐和山城13:30~龍譚寺下山14:00~美濃国分寺15:0
〔地図〕