新入会員研修会 29年10月28日(土)

新入会員研修会 29年10月28日(土) 午後2時から5時

場所 岐阜駅ハートフルスクエアー 研修室30

参加費 500円

高木、堀、今峰、藤井、竹中美、山本

新入会員16名(林、小林、山田、梅田、野田、小室、古田、飯田、高橋、塩入、下畑、東明、苅谷、小島、清水、松原)中

参加者8名(山田、梅田、野田、塩入、東明、苅谷、小島、清水)

カリキュラム

1.支部長挨拶

2.出席者自己紹介

3.日本山岳会及び岐阜支部の歴史

img355 img356

4.日本山岳会及び岐阜支部の組織、規約等

5.地図の見方に付いて

img357 img358 img359 img360

6.会の山行や活動について

7.各人の山行経歴について

8.自由討議

 

二次会は6時から8時「わだつみ岐阜 海神」で行われました。

参加者 今峰、竹中美、山本、山本、梅田、東明、塩入、苅谷、小島、古田

 

 

11月例会 蠅帽子嶺 11月12日(日)

11月例会 蠅帽子嶺

11月12日(日) 晴れ

参加者 山本、竹中美、水谷、苅谷、那須、古田、田中

 

道の駅織部に6時集合し、那須さん、苅谷さんの車に7名分乗して出発。

温見峠までの国道(酷道)を緊張しながら登山口駐車場に着く。

CLは先日渡渉の具合を下見して、ロープを張り準備しておいた。

河原の広場に1台の車とテントがありました。

私が張っておいたロープを利用して先行したのか?

遠くで、猿が甲高く鳴き、警戒しているようでした。

先日より水量は減っているようだが、流れは早い。

ウエダーを2本用意してきたので、1人づつウエダーを履き替え、手渡しを繰り返し、25分くらいかかった。

全員濡れることなく、渡渉できました。

3回目の蠅帽子だが、登山道はわかりづらく、歩きにくくなっていました。

トラバース状の道なので、濡れていて滑りやすく、転倒者もあったがけがはなかった。

紅葉は素晴らしく、気持ちがよかった。

尾根の突き当りの根上がり桧でためらうが、水谷さんの助言で、トラバース道を峠方面に進む。

崩落した道を慎重に、木の根元を掴みながら進んだ。

本当に道なのかと不安がるメンバーも峠に着くと大満足。

峠の地蔵様に感謝と安全祈願をしました。

DSCF2135

集合写真を撮り、尾根を進んで山頂に着く。

グーグルアースで確認したという竹中さんのとおり、山頂は前よりも広くなっていました。

DSCF2142

食事後は下山ポイントまで戻り、激下りするが、ルートを外して大失態しました。

修正を繰り返しながらルート復帰を試みるも戻ることができず、メンバーから登り返そうという意見で、少しの登り返しで尾根に合流しました。

その尾根を下り、登ってきたルートに合流、あとは外さないように確認しながら下山しました。

乳くれ地蔵さんに感謝。

DSCF2159

最後の渡渉も無事に終えたときに、朝の車は無くなっていました。

登山中は会わなかったし、不思議である。

帰りの国道走行も対向車などを無事クリアして道の駅で解散しました。

今回の山行では、CLとして大いに反省する点がありました。

ルートを外した時点で、早く気づかなかったこと、間違えた地点に戻らなかったこと。

下りながらルートに復帰することは無理だということを学んだ。

全員が技量があり、体力もあったため事故にならずに済んでよかった。

ハイキングの山でない限り、何度登った経験があろうとも、慎重さが必要だ。

解散時には渡渉でのお礼までいただいてしまって、申し訳ない限りでした。

 

CL担当 山本