菩提山401.1m~明神山658.8m

山P1180042日本山岳会岐阜支部の27年度初の山行、菩提山~明神山

秀吉の天下統一にかかせなかったと言われる、黒田官兵衛と竹中半兵衛。

竹中半兵衛は岐阜県大野町の生まれ、1559年半兵衛の父重元は垂井町の菩提山に城を築き居城としました。

2014年NHKの大河で話題となり、訪れる人も増え、地元の竹中さんの案内で菩提山と明神山を登ってきました。

予定人員を上回る20人の参加で、菩提山までの2人を除く18人が明神山までの9kmを歩いた。

菩提山からは、一旦下り、徐々に登りとなる。

ピークにある石の鳥居はマイマイガの卵でびっしりで驚くが、大正9年に建立されていることには、大きな話題となった。

溝状の登山道は雪が深く、尾根を選んで神社に着く。

山頂は少し奥だが、こうやマキや山椿が植えられている。

山頂から眺める伊吹山は真っ白に輝いていた。

昼食は、東屋と日当たりのよい場所などにそれぞれに分かれて取った。

下りは、大和猛ゆかりのさかさ杉を訪ねる。

見晴らしの効く所からは霊仙、御嶽、中央アルプスが望まれた。

予定より早く禅憧寺に下山した。

年の初めの充実した山となりました。