12月例会山行 納 古 山 (632.9m 二等三角点)

12月例会山行

納 古 山 (632.9m 二等三角点)

納古山は川辺町下麻生の北に聳えるゴツゴツした男性的な山。

難度の異なるいくつかのルートがあり、非常に人気の高い山で当支部でも何度か登っている。
集合場所は道の駅「ロック・ガーデンひちそう」。

隣接して「日本最古の石博物館」がありよく間違える。今回もあちこち捜し回った。

最初の予定では、木和谷林道を終点まで行き町境稜線を南下する一番平易なルート(ヒーリングコース)で登り、状況を見て中級ルート(アドベンチャーコース)を下るつも りでいた。

納古山

▲納古山頂上で参加者一同
ところが、道の駅での打ち合わせで逆にしたらどうだろうという提案があり、確かにその方が理にかなっている。

リーダーの私は簡単にその提案に乗ってしまう。
木和谷林道のアドベンチャーコース登山口周辺に車を止める。

既に何台か止っており、駐車場所を暫く探し回った。

最初は谷筋の道で、尾根に取りつく所で一本。尾根の登りでは、高齢の影山さんを気遣いゆっくりゆっくり歩むが、それでも少し速かったかな。

こまめに休みを取りながら高度を上げていくと、岩場が出てくる。以前に下った時はそれ程感じなかったが、なかなか面白い。

どこに出しても恥ずかしくない中級の岩登りルート。

当然登りの方が安全なので、コース変更は正しかったということになる。
天気は良いし風もない。

気持ちよく登って頂上。

あちこちにベンチが設けられているがほとんど満席、さすが納古山である。

ようやく一隅のベンチを確保して昼飯タイム。

そして北へ平易な尾根を下っていく。

途中で「塩の道」というのが山腹をトラバースして合流してきた。七宗町上麻生から同町神渕へと行く昔の交易路である。

いろいろな道を復活しているのだなと感心する。
稜線から離れた木和谷の道は植林帯の陰気な道。

意外に長く、嫌になった頃林道の終点に着く。

車の運転手はそれからさらに林道を一歩き。

と言っても大した距離でなく、ほぼ予定通り道の駅に戻り解散した。

疲れた影山さんを車で送り、そのまま下道を走っていたら途中に「パウゼ」がある事に気づく。

そこで写真展を見て帰宅、それなりに面白く有意義な一日だった。

[堀 義博 記]

[日 時] 平成27年12月13日(日)
[場 所] 岐阜県加茂郡川辺町下麻生、同七宗町神渕 境
[参加者] 影山英雄、白木貞次、白木しづゑ、竹中美幸、野田紀子、林 靖子、堀 義博、馬淵 等、村松哲彦
[タイム] 道の駅「ロック・ガーデンひちそう」発9:00=木和谷林道車止め9:10~9:15ー納古山頂上11:20~12:05-木和谷林道終点13:30~13:50(車回送)=道の駅14:05~(解散)
[地 図] 上麻生(飯田15-4)

11月バリエーション山行 雨 乞 岳 (1237.7m 三等三角点)

11月バリエーション山行

雨 乞 岳 (1237.7m 三等三角点)

大垣市上石津地域事務所に6時30分の集合でしたが、すでにここに参加される方は集まっていた。

車の乗換えをして国道365号線を南下し、三重県いなべ市に入り「黄金大橋南」の標識の所で国道306号線をさらに菰野町を目指して南下した。

途中右手方に烏帽子岳の他藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳等鈴鹿セブンマウンテンと称せられる山々の姿を見ながら比較的に早く国道477号線との交差点「菰野」に差し掛かった。

近鉄湯の山線に沿って「道の駅菰野」に7時17分に到着、予定より1時間ほど早かった。

東雨乞岳

▲東雨乞岳頂上で参加者一同
下見の時は昼間だったので、今日より1時間以上時間がかかったのだ

。駐車場には他県の車が多く、紅葉の季節の影響だと思われた。
みんなが持ち寄った食料で軽い食事をしながら、まだみえない会員を待った。

結果的には予定通りの時間に出発となった。

湯の山温泉方面へ西に向かい、鈴鹿スカイラインに入って武平峠のトンネルを抜けると左側に駐車場があった。

が、すでに登山者のマイカーで溢れていたので、仕方なく反対側の路肩に3台止めた。

登山口の近い所であつたが、周辺は黄、赤の鮮やかな紅葉の様子を見ることができた。
身支度をしてから出発。雨乞岳の道標の矢印に沿って伐採された檜の植林帯の山腹を巻きながら登っていく。

登山道は分かりにくく赤白のテープを頼りに登るが、雑木の混じった道は崩れかかったりしてアップダウンを繰り返す。

小さな谷を横切って尾根を超えると沢谷峠で、案内板もなく通り過ぎて沢谷にでた。ここからは自然林に覆われ少し様子が変わり、クラ谷分岐に出会う。

そこは、割合に平坦で炭焼き窯跡と思われる所で皆さんからお菓子や果物をいただき一休み。

三叉路になっていて、右手はコクイ谷方面で最近登山道は荒れているらしい。

我々は、左手の小さな尾根を超えるとクラ谷にでる。何かと薄暗いが源流を登り詰めると滝にでた。

1000mを超える頃から前方が明るくなり、谷が広くなると落ち葉が敷き詰められた尾根から七人山とぼんやりした雨乞山かみえてきた。

途中なめこが生えている雑木林を見つけ取ろうとしたが、手間がかかったので帰りに取ることにした。
東雨乞岳への道はけっこう急坂で、息がきれるがなんとか登れた。

ここで一休みを取り記念写真を撮った。

周りの展望は良く視界も良かったがそれもつかの間、この時天候が怪しくなりガスがかかつてきて視界が悪くなった。

雨乞岳への取り付きを間違え、引き返して山頂を目指した。

夏場は笹が生い茂っているが、今回は掘り割りの道を駈け上がった。

山頂は狭く三角点に触れたが、けっこう沢山の人が登ってきたので即座に降り、景色や展望はやはり東雨乞岳の方が良かった。

ここで30分ほど食事や休憩をとった。

帰りは「東近江山岳遭難対策協議会」の看板⑨~①を確認しながら武平峠の駐車場まで降り、ここで解散となった。
[高木基揚 記]

[日 時] 平成27年11月22日(日)
[場 所] 滋賀県甲賀市土山町、同県東近江市甲津畑町
[参加者] 今峰正利、苅谷敬三、小林和男、後藤 允、白木貞次、白木しづゑ、高木基揚、竹中美幸、竹中佳美、林 靖子、馬渕 等、三宅一正
[タイム] 岐阜5:20=大垣市上石津地域事務所6:30=道の駅菰野7:20~8:30=武平トンネル滋賀県側登山口8:45~8:55-クラ谷分岐10:00-東雨乞岳11:25~11:35-雨乞岳頂上12:15-東雨乞岳12:35~        13:10-登山口15:20~15:35=道の駅菰野15:55=岐阜18:10(解散)
[地 図] 御在所山(名古屋10-2)

11月例会山行 金糞岳(1317m 三角点なし)~ 白倉岳(1270.7m 二等三角点)

11月例会山行

金糞岳(1317m 三角点なし)~ 白倉岳(1270.7m 二等三角点)

金糞岳とは変わった名前です。岐阜新聞社発行の「岐阜100山」では、「金糞とは鉱石を溶錬する際に生じる滓(かす)を言うのであって、金屎(かなくそ)とするのが正しい」とあります。

屎は精錬の際に生じる「かす(くそ)」を言うことのようです。
11月例会だから紅葉がすばらしい! と言うことでしたが、山の紅葉は終わっていて残念でした。

でも、途中の林道ではきれいな紅葉を楽しむことができました。

金糞岳・集合写真

▲白倉岳頂上で参加者一同
道の駅藤橋に7時50分集合。

鳥越林道の登山口へ向かい、途中の紅葉を楽しみながら登山口に到着しました。

駐車場に博多ナンバーの車が! 途中で車の持主に出会ったので聞いてみると、「この山は関西100名山だから登っている」とのことでした。

我々は岐阜県の山と思いがちですが、滋賀県境にあるので滋賀県の山、関西の山としても有名なようです。
8時45分に登山口を出発。

紅葉は終わっていましたが、好天に恵まれて素晴らしい眺望を楽しむことができました。

早くも白く化粧をした白山と別山、能郷白山に蕎麦粒山、他にも美濃の山々の眺望を楽しむことができました。
登山口から1時間10分で金糞岳頂上に到着。

10分ほど休憩をして白倉岳へ向かいます。

琵琶湖の眺望を楽しみながら30分ほどで白倉岳頂上に到着しました。

そこで楽しいランチタイムを1時間ほど過ごして金糞岳へ戻りました。
途中の登山道に白い石があり、物知りの方に訪ねてみると「ドロマイト」とのことでした。

帰ってから調べてみると、ドロマイトの用途の一つに「鉄鋼精錬用」とあります。

金糞岳の山名由来に関連している出来事が増えて、ビックリでした。
午後1時に登山口に戻り道の駅藤橋で解散、今日一日の楽しい山歩きを終えました。
[後藤 允 記]

[日 時]  平成27年11月1日(日)
[場 所]  岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内、滋賀県長浜市高山町 境
[参加者]  藤田純江(L)、小林和雄、小島孝子、後藤 允、下畑佐和子、高橋美江子、竹中美幸、那須哲郎、野田紀子、林 靖子、馬淵 等、水谷 透
[タイム]  道の駅藤橋7:50=登山口出発8:45-金糞岳頂上9:55~10:05-白倉岳頂上10:35~11:30-金糞岳12:05~12;10-登山口13:00~13:15=道の駅藤橋14:00(解散)
[地 図]  近江川合(岐阜11-4)

自然観察会 屏 風 山 (794.1m 一等三角点)

 自然観察会  

屏 風 山 (794.1m 一等三角点)

寿老の滝駐車場に参加予定者9名が8時30分過ぎに揃ったことから、9時に出発し林道を登山口に向かう。

登山口までの約20分間は、コナラ・クリ・コジイなどの殻斗(ナラ類の果実の基部を包む椀状のもの、キャップ)の模様や形状の違いを実物と図で観察する。

登山口からは急登になるが、15分ほどでツガの大径木に到着。

ツガ・ヒノキの球果(果実)を観察し、針葉樹の見分け方や生態の説明を受ける(約20分間)。

その後北屏風山まで枝尾根を直登し、コバノミツバツツジ・ミツバツツジ・バイカツツジ・ネジキなどのツツジ科落葉低木の葉序(葉の付き方)の違いや樹皮の特徴を観察しながら屏風山に着く。

晴天に恵まれて、屏風山では瑞浪市・土岐市をはじめ御岳山や中央アルプスさらには養老山系が遠望でき山談義に話が弾む。

集合写真を撮った後、黒ノ田湿地に向かう。

黒ノ田湿地までは標高差こそ30m程度であるものの、地形図に表れない起伏がつづき隠れピークのチェックの勉強になる。
黒ノ田湿地で昼食をとり、湿地の周囲を散策する。

約2.5haの湿地は既に草紅葉となっており、わずかにシラタマホシクサ・オヤマリンドウの花が残っている。

この一帯は湿地となっているが、かつては棚田状の耕作地であり現在も畦の名残がみられる。

初期の1/25,000地形図には畑地として土地利用形態が示されているので,興味のある方は参照して下さい。
帰路はスギ・ヒノキの植林地を通り抜け、奥寿老登山道を約1時間程度下り寿老の滝を見学した後14時30分に解散する。

登山コースとしては物足りないものの、初夏の湿地での植物観察や田代山の三角点にまで足を伸ばすのも好いでしょう。

案内図

[西條好迪 記]

[日 時] 平成27年10月18日(日)
[場 所] 岐阜県恵那市山岡町田代・三郷町、瑞浪市釜戸町・土岐町 境
[参加者] 小島孝子、後藤 允、西條好迪  下畑佐和子、竹中美幸、竹中佳美  藤井法道、村松哲彦、山本善貴
[コース] 9:00寿老の滝駐車場→寿老の滝登  山道(東コース)→ 登山口 → 大栂 → 北屏風山(777m)→ 屏 風山(794.1m、一等三角点)→ 八百山(800m)→ 馬の脊山 (767m)→ 黒ノ田湿地(768m) → 奥寿老登山道 → 寿老の滝駐 車場14:30
[地 図] 瑞浪(飯田12-4) 11月例会山行

 

秋期懇親山行 富士見台(1739m 三角点なし)~ 南沢山(1564m 三角点なし)

秋期懇親山行

富士見台(1739m 三角点なし)~ 南沢山(1564m 三角点なし)

予定より早めに美濃ICを出発し、中津川ICで村松さんと落ち合う。

神坂峠に向かう車中で村松さんがこんな話をしてくれた。

東山道の難所と言われた神坂峠には、「信濃路は 今の墾(は)り道 刈りばねに 足踏ましむな 沓(くつ)履(は)け我が背」(信濃の道は最近開墾したばかりの新道です。

木の切り株で足を踏み抜かないように気をつけて、ちゃんと履物を履いていってね、私の旦那さま)必ずしも神坂峠を通ったとは限りませんが、まず千数百年前、当時の国道1号線と言うべき東山道の神坂峠も通過しただろう、そう考えながら越えたほうが趣があるではないか。

それにふさわしい古代人の妻の愛情あふれる歌だと思う、と。歴史にうとい私は驚嘆しました。

神坂峠には石碑が建っていて、頂上の「神坂峠遺跡」からは、古代に祭祀で使用された滑石で作った鏡、刀子、剣、勾玉、臼玉、管玉、などが発掘されたそうだ。

先を急ぐあまりか峠の石碑を見ることを忘れてしまった。
九十九折れの林道を駆け上って萬岳荘に駐車。幅広の登山道は大勢の人たちの通行で荒れていた。

県境尾根に登り少々体が温まるころに富士見台に着くと、朝が早いのに1グループが先着していた。

遠方は霞んでハッキリしないが恵那山、前山、御嶽山には白煙、南木曽岳、擂古木、と続き南アルプスの山影が続いている。

頂上から北に緩やかに下る。

広い尾根は腰高の笹原で先の見通しもよく頗る快調に進む。

トップの歩幅が広いのか普通に歩いているようだがかなりのスピードだ。

誰も「ゆっくり!!」と声を掛けない。

山富士見台

▲恵那山をバックに富士見台頂上で
前方には 横川山の尾根が東西に延びていて笹原の斜面に背高のドウダンツツジが赤く点在している。

生憎の曇り空で歓声が上がらない。

水場から尾根道になり鞍部から上り詰めると古ぼけた看板があり「湯舟沢山」と読める。

誰かが三角点の所がこの名前ではなかったのか?と声が出る。

さらにダウンアップしてようやく横川山三角点に着いた。

振り返って富士見台を見れば曇っていてドウダンの赤が笹原の緑に映えないが中々の眺めだ。

北に下ると唐松林、桧林と移り変わり南沢山に着く。

5年前の総会後に登った時は笹は雪の下であったが、今日の笹は顔の辺りまで立ち上がって展望は望めない。

休憩を兼ねて昼食。帰路では富士見台から神坂三角点に回る。登りでの荒れた道よりフカフカの道は本当に気持ちがよい。

広い尾根には落雷による遭難碑が静かに佇んでいた。神坂山の頂上には大岩があり登ると遠望がきくようだ。

「滑らない岩だから大丈夫!!」少し勇気をだして皆登って見た。
山荘の泊まりは2パーティーのようだ。

少々早いがテーブルを囲んで飲み始めた。

村松さんの最新情報では、モンベルから退職した人が起業した「ファイントラック」のウエアーは高価であるがよく売れているとのこと。

例えばパンツのベルトの端処理は、他のメーカーでは気を配ってないが、右ポケットの中に引き込むようになっていて、実演してくれた。

消灯で9時就寝。夜半から強風でドアがギシギシ、何処かでバタンと大きな音がする。

一眠りすると強い雨音も追加されていた。

明け方も同様な状況が続いていた。電気が点かないうす暗がりの中(管理人は下山しているらしい)で朝食を摂る。

天気予報では午後から上がるといっていたが、この状況では長時間を要する恵那山登山を諦めて下山することにした。

〔今峰正利 記〕
〔日 時〕 平成27年10月10日(土)、11(日)
〔場 所〕 岐阜県中津川市神坂、長野県下伊那郡阿智村 境
〔参加者〕 今峰正利、神山敬三、小林和雄、馬渕 等、村松哲彦
〔タイム〕 10日 美濃合同庁舎6:50=中津川IC7:50=萬岳荘8:55-富士見台9:25-
湯舟沢山10:10-横川山10:30-南沢山11:05~11:45-横川山12:10-
湯舟沢山12:25-富士見台13:20~13:45-神坂山14:05-萬岳荘14:25
11日 萬岳荘7:20=中津川IC8:20=美濃合同庁舎9:20(解散)
〔地 図〕 伊那駒場(飯田8-1)、中津川(飯田8-3)

9月例会山行 岩 籠 山 (点名 嵐山、765.2m 三等三角点)

9月例会山行

岩 籠 山 (点名 嵐山、765.2m 三等三角点)

岩籠山は野坂岳、西方ヶ岳と共に敦賀三山に数えられる山であり、山頂から北側には敦賀湾と敦賀市内、南側に遠く琵琶湖を望むことが出来る。

個人的に西の山は伊吹山以外はあまり行かないが、ゴジラ岩やインディアン平原が知られていて、行ってみたい山でした。
今日のコースは、北側の市橋登山口から登り、南東側の駄口登山口へ下るルート。

2台の車を事前にデポしておくことになるが、両方の登山口はあまり離れてないため、下山後の待ち時間も少ない。

参加者は新規に会友になられた女性3名を含め10名である。
市橋コースは沢沿いの登山道で、渡渉が何度もあり数多くの滝を眺めながら登ることが出来る。

初心者の沢登りコースとして楽しめそうなコースにも思える。沢筋を上り詰めると稜線の鞍部に出る。

稜線を右に行くと4等三角点のある夕暮山に行くが、岩籠山へは左に行く。

岩籠山山頂の東はクマザサの平原が広がっており、「インディアン平原」と言われている。

ゴジラ岩をはじめ花崗岩の巨岩が点在する平原には多くの登山者がいて、この山の人気の程が感じられた。

インディアン平原で参加者それぞれが昼食をとり、駄口登山口へ下山した。
登山道にはホトトギスの花が咲いていて、同行者の話から2種類あることをはじめて知った。

また、山ボウシの実が赤く実っており、食べているメンバーもいたが、あまりおいしい物で はないらしい。

私としては、お酒に漬け込んで味わってみたい気がする。

山岩籠山

▲インディアン平原の巨石群に遊ぶ
〔山本善貴 記〕

〔日 時〕 平成27年9月20日(日)
〔場 所〕 福井県敦賀市市橋~駄口
〔参加者〕 神山敬三、後藤 允、高木基楊、竹中美幸、竹中佳美、林 靖子、山本善貴
(新入会友)奥田康子、小島孝子、下畑佐和子
〔タイム〕 伊吹薬草の湯(集合、出発)7:00=駄口登山口(車デポ)8:00=市橋登山口
8:20-岩籠山11:15-インディアン平原11:35~12:25―駄口登山口14:05ー伊吹薬草の湯15:40(解散)

〔地 図〕 敦賀(岐阜15-3)、駄口(岐阜15-4)

10月例会山行 川上(かおれ)岳(1625.5m 一等三角点)~ 位山(1528.9m 三等三角点)

10月例会山行

川上(かおれ)岳(1625.5m 一等三角点)~ 位山(1528.9m 三等三角点)

川上岳、位山ともに、岐阜支部の山行で登ったことがあるはずだが、いつの年だったかあまり印象に残っていない。「位山のほうは分水嶺調査としてだったな。すりゃあ7、8年前になるのかな。

まあ、両山をつなぐ15.5㎞の縦走ということなので新しい発見や感想が湧くかもしれん」そんな気持ちで参加を決めたのだった。
10月4日6時前。秋の夜長が明けそめた高山市役所一之宮支所にマイカーで乗り付けると、駐車場に1台だけ先着車が来ていた。

川上岳頂上

▲川上岳頂上。三角点標石が大きい
関西 支部から参加の水谷さんと、大町から出てきた私が名乗り合う。

後刻分かったが、彼は前週から群馬あたりの山岳放浪に出ていて、前日は我が信州の美ヶ原に登り、その足で来られたらしい。

間もなく岐阜勢の車が続々と到着、計6台15人が勢ぞろいした。
まず縦走の終点となる位山登山口、あららぎ湖に全車で向かう。

駐車場に3台置き、残る3台に15人がぎゅうぎゅう分乗して、縦走の始点となる川上岳登山口へ。

5台ほど置ける林道の駐車スペースには先客のジムニーが1台デポしてあったが、我々の3台も余裕で駐車できた。
全員勢ぞろいし、竹中リーダーの音頭であらためて挨拶と自己紹介をしあった。

言われてみると、メンバーの中に見知らぬ顔ぶれもチラホラ。どうも新人らしい。

分乗した車中で「今年私は岐阜支部歴(つまりJAC歴)30年になった、今じゃあ古ガオであるぞよ」とアピールしといたけど、県外在住支部員じゃあ、あまり存在感はないわな。

古参風吹かしても意味ないなあ、トシばかり取ったんだ、と内心しみじみする。
天候は予報からしてピーカン照りかと思っていたが、結構雲が多くすっきりしない。それで寒い。

7時15分歩き始める。まずは林道をたどる。みな思い思いに語らいながら歩く。

そのうち隊列が延び、先頭の今峰さんは見えなくなってしまった。

何というてんでんバラバラぶりだ、(これが岐阜支部の現状か!と無理やり嫌味をひねり出す。)
小1時間林道を歩いて川上岳への稜線取り付き点に着く

。ひと休みし、ひと汗かいたので1枚脱ぐ。

実際の登山はそこから始まった。しかしまあ、この登山道はどうだ。きっちり尾根筋を通っているし、手入れが行き届いている。道標完備はもちろん幅2m以上も刈り開けてある。竹中リーダーから事前に送られていた資料「船山周辺山歩きマップ」に記載の「天空の遊歩道」だ。

ビューポイントが随所にあり、見渡せば延々と広い道筋が稜線に続いている。斜度も緩やかで万里の長城みたいだ。稜線漫歩とはこのこと。
相変わらず曇り時々晴れという感じの天候の中、視界はかなりある。

笠ヶ岳や北アルプス方面も時折見える広い道を「ジムニーで来れば乗ったままいけるで」と軽口をたたき合いながらひたすら歩く。

9時50分、川上岳頂上。写真撮影後、リーダー判断で、昼食はもう少し先にしようとなり、もう1ピッチ先まで歩いた所に広場を見つけて昼食タイム。
昼食後、さらに位山方面への道をたどる。

時折向こうからくる縦走者とすれ違う。

その面々は、日曜日だというのに若者と言えない顔ぶればかりとお見受けした。

かつ我々を追い抜く登山者は皆無だった。

あまり同じような道が続くのでいいかげん飽きたパーティーのすることは相変わらずおしゃべり。

私はトップを行くリーダーや林さん、

山天空の遊歩道

▲天空の遊歩道を歩く
下畑さんら女性陣に近い位置に終始いたが、周辺は賑やかなこと賑やかなこと。

素敵なリーダー氏、陽気でエンタテイナー精神に富んだお人柄ゆえ、紅葉がいまひとつで来るのが早過ぎたアピールが途切れない。

そのうち「でもあれきれいでしょ、癒されるでしょ」の押し売りアピールに変化し、時間がたつのも忘れるほど楽しい時を過ごさせてもらった。(と記録には書いておこう。

ま、後方の白木さん、神山さんら男性陣からも絶えず声が響いていたし、すれ違ったパーティーにはうるさいジジババどもだと思われただろうな。)
14時、予定通りなんとか位山頂上。

ここまで私がひそかに期待していたキノコは期待外れだったが、長丁場を疲れも見せず、みな健脚だなあと感心する。

集合写真撮影後、あららぎ湖方面へのルートを下山開始。すぐ立派なトイレがあり、ついで「天の泉」なる水場に立ち寄る。これも立派なあずまや風の手水舎があり、行政の整備意欲に感心する。

この下部は林道から新しく切り開いたルート。

正面に船山、その向こうに御嶽山を見ながら下る。

所々あやふやな箇所もあったが、下見したリーダーや堀氏の先導でたどり、それなりの時間を費やして、あららぎ湖湖畔に下山。

朝デポしておいた車に着いたのはちょうど16時だった。
再び3台に分乗して入山口に向かい、残置しておいた車を回収。無事に終わった縦走とお互いの健脚をたたえ、長い山行を終えたのだった。解散。

[村松 哲彦 記]
[日 時] 平成27年10月4日(日)

[場 所] 岐阜県高山市一之宮町、下呂市萩原町山之口 境

[参加者] 今峰正利、神山敬三、小林和雄、下畑佐和子、白木貞次、高木基揚、竹中美幸 、東明 裕、林 靖子、古田大樹、堀 義博、馬淵 等、水谷 透、村松哲彦、ゲスト(神山氏の姪御さん)

[タイム] 岐阜県庁4:00=一之宮支所~6:05=アララギ湖デポ地6:25=川上岳登山口7:05~7:15―分水嶺峠(登山道入り口)8:05~8:15―川上岳9:50~10:10―昼食地点 10:55~11:30―千能(Ⅲ△1443.4)12:05~12:15―位山2:00~2:15―苅安林道 3:05―アララギ湖デポ地3:55~4:05=川上岳登山口4:25=県庁7:00(解散)

[地 図] 位山(高山16-2)、山之口(飯田13-1)

3月理事会

3月理事会 

3月10日(木) 午後6時30分

長良川スポーツプラザ 2階研修室

岐阜市長良青襖2070-7 TEL 058-295-6300

「ぎふの山写真展」 

「岐阜の山写真展」

岐阜県山岳連盟主催による、「ぎふの山写真展」が、JR岐阜駅高架下の「ハートフルスクエアG]の1階ロビーにて始まりました。

今年8月11日が、「山の日」として国民の祝日に制定されたことを記念し、岳連所属の各会から、「ぎふの山」として地域で日頃親しんでいる山の写真を集め、山の紹介とともにA1サイズのパネル12枚が展示されています。

あわせて、岳連が編集した「ぎふ百山」「続ぎふ百山」、飛騨山岳会が発行した「飛騨の山」「飛騨百山」や大垣山岳協会の「美濃の山」など、ぎふの山に関する書籍もパネルで紹介しています。

この写真展は2月19日(金)までおこなわれています。

お時間のある方は、是非お立ち寄りください。

岐阜県山岳連盟 企画委員長 加藤様よりご案内がありました。

写真展開催のお知らせ

1月例会山行 菩提山(401.0m 四等三角点)、明神山(658.7m 三等三角点)

[地 図] 1/20万;飯田   1/5万;金山   1/2.5万;上麻生
1月例会山行

菩提山(401.0m 四等三角点)、明神山(658.7m 三等三角点)

冬晴れの山日和、お正月でなまった体にはちょうどいい里山歩きを期待して20名が美濃国分寺に集まった。定刻8時に国分寺を出発。下山口の禅幢寺に車をデポし、別行動の影山さん夫妻と分かれ数台に乗り合わせて登山口の白山神社へ向かった。美幸リーダーのにこやかな挨拶のあと元気に登山開始。標高差は約280m。階段の多いひたすらの登りにうっすら汗ばみ、休むたびに薄着になっていく。やがて竪堀、堀切など山城の遺構が現れ始めるとまもなく9時20分、菩提山に着いた。
遠望はきかないが、眼下に垂井の集落が散らばって見える。案内板によれば、ここは西美濃最大級の山城で竹中半兵衛も住んでいたとある。晴れていれば名古屋まで見えるという眺望の良さは、戦国時代に必要だったのだろう。少し離れた所にある三角点にタッチして、次の目的地明神山へ向かう。菩提山までの道ほどよく踏まれていない様子で、最初の堀切へ下るのに早速に少し苦労する。やはり山城の防御にこういう堀は有効なのだと、身をもって納得した。
右手前方に見える明神山を望みつつ、シキビの黄色い蕾にまだ遠い春を想いながら緩やかに登る。標高400mあたりからうっすら雪が現れ、マイマイガの卵だらけの鳥居の立つピークを右折し関ヶ原町との境界稜線に入ると急に雪が深くなった。雪は大したことないだろうと全員ワカンを持たずツボ足で歩くが、時々雪を踏み抜いて膝までもぐる。少し読みが甘かったようである。少し標高を下げたあたりから雪で埋まった林道が左に現れ、しばらく登山道と並走しやがて離れた。
標高差250mほど、雪道を頑張って登ると東屋に着いた。林道も来ている。夏はここまで車で来られるのだろうか。明神神社にお参りをして5分ほど登ると11時20分明神山の頂上に着いた。立派な槙の木が3本と花をつけたサザンカが植えられ、目の前には真っ白な伊吹山が雄大な姿を現した。惹きつけられるようにしばし動けずただ見つめる。三角点は雪に埋まっていたが、しっかり根元まで掘り出されて無事にタッチできた。神社まで下っての昼食は日陰の東屋か日向たの雪上か、皆の選択は分かれ思い思いに陣取る。

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▲明神山頂上から望む白銀の伊吹山
12時15分下山開始。途中ヤマトタケル伝説のある「さかさ杉」に立ち寄る。下から見上げると3本の太い幹に分かれ雪を乗せた枝を四方に力強く伸ばして迫力があった。鳥居を過ぎ堀切を這い上り菩提山に戻った。少し下った送電線の鉄塔附近の分岐で往路から左に分かれ、禅幢寺目指して真東へ下る。禅幢寺では竹中半兵衛の墓にお参りし14時40分無事に解散した。積雪の感触を楽しみ歴史に触れたいい山歩きだった。

山P1180042

[久野菊子 記]
[日 時] 平成27年1月18日(日)
[場 所] 岐阜県不破郡垂井町岩手~垂井町岩手、関ヶ原町関ヶ原 境
[参加者] 今峰正利、織田澤美知子、久野菊子、神山敬三、後藤允、小林和雄、清水友子      竹中美幸、長屋桂子、林 一美、林 靖子、藤井法道、藤田純江、堀 義博       山本善貴、他3名、(影山英雄、影山千代子―別行動)
[タイム] 美濃国分寺8:00=禅幢寺=白山神社登山口8:30―菩提山9:20~9:30―町境ピー      ク(鳥居)10:15―明神山11:20~11:30―明神神社前広場(昼食)11:35~12:15      -鳥居のピーク13:00~13:05―菩提山分岐13:35~13:40―禅幢寺14:20(竹中半      兵衛の墓参り)~14:40(解散)
[地 図] 1/20万;岐阜 1/5万;長浜、大垣 1/2.5万;関ヶ原、大垣