9月例会山行(自然観察会、野鳥観察)

9月例会山行(自然観察会、野鳥観察)

大谷山(356m 三角点なし) 、滝谷山(398.1m 三等三角点

昨年は下呂御前山で野鳥観察会が行なわれたが参加できなかったので、今回はとても楽しみにしていた。前日まで天気が良くなかったが今日は上々、朝から気持ちの良い秋風が吹く。それにしても、低山なのに朝早い集合だなと思っていたが、その謎はすぐに解けた。何ヶ月も前からこの行事は計画されている。この日、この場所、この時間だけに東南アジアに向かう野鳥の観察が出来るのだ。長年野鳥観察をされてきた経験ならではの集合時間だったのだ。
朝7時30分集合、参加者15名とパーソナル参加5名。リーダーの藤田さん司会で簡単な自己紹介を済ませ、7時45分太子像に向かって気持ちの良い森林の中を歩きはじめた。8時、予定通り太子像広場に着いた。先客の方が何人かいらっしゃった。今日は日本野鳥の会の大塚先生と研究員の方から写真やパネルでの説明をしていただけるとのことだ。
説明が始まるとすぐに「オォ~来たぞ~」と声が聞こえ、一斉に空を見上げるとたくさんの野鳥の群れが渡っている。すごい!すごい!歓声が上がる。そうこうしているうちに、又あっちもこっちもだ。どんどん渡って行く。まずはサシバ、ハチクマ、ツミが確認できると先生が教えて下さった。双眼鏡で覗いてもなかなか追えないが、下の方に来た時にははっきりと肉眼でも大きさが確認できた。ハチクマは120㎝ほど、サシバはカラスより少し大きい、ツミは小さい、ざっくりこんな感じだそうだ。サシバの成鳥と幼鳥の見分け方も教えてもらった。成鳥はお腹の縞が横縞で幼鳥は縦縞だそうだ。そして、たくさんの渡り鳥の中に黒いサシバが2羽確認出来た。これは黒毛型といってとても珍しいらしい。長年野鳥観察をしておられる大塚先生でも、今までに数回しか見たことがないといわれた。
再び先生の解説が始まると又「オォ~来たよ~、ほらあっち、こっち」とこんな風に何度も説明を中断し空を見上げた。時に首も痛くなるほどだった。後から来たご婦人が、毎日朝早く来ているのに今朝は少し遅く来たら「もう渡りのピークは去った」と聞かされ、随分悔しがっておられた。私たちはなんて幸運だったのか。
渡りはお天気の良い晴れた日に、上昇気流に乗って西から東に向かって省エネ飛行をするが、濃尾平野の北端は気流ができやすいからこの辺りはいいポイントだそうだ。今日はいったい何羽渡ったのだろう、数え切れなかった。100羽とも200羽とも・・・。
1時間ほどの野鳥観察を終え、古墳を見てから大谷山に向かった。大谷山の展望台からも渡りの群れを見ることができたので、再び歓声が上がった。20分ほどで滝谷山を越え御獄展望平に到着した。残念ながら今日は御嶽山は雲の中だった。
リーダーの藤田さんから、各自昼食と時間があるのでお昼寝でもどうぞと言われた。今日の渡りの話はもちろん盛り上がったが、Pさんが珍しいクワガタのオスを捕獲し見せていただいたこと、Yさんがたった今マダニに食われたことなどなど話題に事欠かない楽しい談笑の時間は過ぎた。帰りは立花峠経由で気持ちの良い汗をかきながら森林浴コースを下山した。
お天気にも恵まれたくさん野鳥の渡りの観察が出来たこと、この日、この場所、この時間で企画していただき楽しい一日になったことに感謝いたします。又、大塚先生を始め研究員の方に解説をしていただき大変勉強になりました。ありがとうございました。[小島孝子 記]

[日 時] 平成29年9月24日(日) (晴れ)
[場 所] 揖斐郡大野町大字野 ~ 大野町大字野、揖斐川町谷汲、境
[参加者] 藤田純江(CL)、竹中美幸(SL)、梅田直美、神山敬三、小林和雄、下畑佐和子、
白木貞次、白木しづゑ、高橋美江子、竹中佳美、東明 裕、野田紀子、
藤井法道、馬渕 等、山本善貴                計15名
[ゲスト] 大塚之稔氏(日本野鳥の会岐阜代表)、酒井研究員、他3名
[タイム] 大野町運動公園7:40ー聖徳太子像広場8:00~(野鳥観察)~9:00ー大谷山9:30~
(野鳥観察)-滝谷山10:50~御獄展望平(昼食)~立花峠13:00ー運動公園13:40                                       (解散)
[地 図] 美濃神海(岐阜7-2)、北方(岐阜8-1)、池野(岐阜8-3)

春季懇親山行 見当山 1351.9m 平成30年4月22日(日)

見当山 (1,351.9m)

平成29年度の総会が無事に終了した翌日に行われる恒例の山行で見当山に登りました。
見当山は「続ぎふ百山」の本によると、名前の由来は不明であり、山麓の人々の何かの目当てにされたのか、見当をつけて登らねば登れない山なのか、それとも他にいわれがあるのか判然としない山として紹介されています。
総会会場である民宿 甚右ヱ門に宿泊し、翌朝、朝食後に民宿のお弁当を持って、乗り合わせて郡上高原スキー場近くの空き地に駐車しました。
参加者が多いため3グループに分け、スキー場の従業員さんの許可を得てゲレンデを登りました。登るにつれて白山から別山あたりの山々がきれいに見え、ゲレンデトップで山座同位に花が咲きました。
ゲレンデが終わると尾根筋を登っていきましたが、昔はオリエンテーリングが盛んだったのかオリエンテーリング用標識が朽ち果てて、そこここにありましたが、今は歩いている人が少ないのか、笹薮の藪漕ぎゾーンが何か所かあり、こんな山とは思わなかったとの声が上がりました。
途中で北アルプスの山座同位や、地図読みの勉強をし、のんびりハイクをしながら山頂に到着しました。


山頂でお弁当を食べ、しばし休憩後に全員で記念撮影し、再びグループに分かれ、それぞれのグループで下山ルートを選択して下りました。
4月中頃でしたが、初夏のような暑い日でした。
[梅田 直美 記]

[日 時]  平成30年4月22日(日)
[場 所]  岐阜県 見当山
[参加者]  A CL 東明裕・小島孝子・塩入英樹・村松哲彦・竹中美幸・篠田喜美子・
神山敬三・苅谷敬三・梅田直美
B CL今峰正利・後藤允・杉山美智子・竹中佳美・堀義博・馬渕等・横田昭夫・
水谷透
C CL高木基揚・下畑佐和子・白木貞次・長屋桂子・藤田純江・三宅一正・
白木しづゑ
[タイム] 出発 8:14→ 1151m三角点 8:43→ 1304mピーク 10:10→
山頂 10:42 →下山開始 11:30 → 駐車場 12:51

3月バリエーション山行 男だる山 1342m

3月バリエーション山行 男だる山 山行報告

期日  30年 3月11日(日)
参加者 山本(CL)小林(SL)白木 今峰 竹中(佳) 林(靖) 下畑 小島
天候 晴れ
山本車(今峰、林、小島) 白木車(小林、竹中、下畑)

中濃総合庁舎横 7:30集合出発―美濃IC~恵那山SA(トイレ休憩)~中津川IC高速下車
―9:15駐車地―9:20(ゲート出発)―10:20林道分岐点(タイムロス50分)
―11:00林道終点―11:20-11:35作業道休憩―12:13県境尾根合流
―12:52男だる山山頂―昼食-13:44下山開始-14:34作業道休憩―15:04林道終点登山口―15:28駐車地点―17:00 中濃総合庁舎横解散

当初の予定では車3台にもなると予想されたが、参加確認の結果、8人となってしまいました。車2台となり、白木さんに無理をお願いしました。残雪があるだろうと予想して、参加メンバーに確認をとると、雪山不参加の方がみえました。林道が通行できるのか事前に確認はしたが、登山ルートまでは確認しなかった。実際にわかんやアイゼンを準備して臨んだが、全く雪の無い山行になってしまった。雪山なら不参加とされた方には誠に申し訳ないことをしました。
時間通りにゲートを出発するが、現在地の確認を間違えて、違う林道に進んでしまい、林道分岐点に戻った時点で、50分ほどのタイムロスになってしまいました。準備運動ができたといわれるメンバーに優しさを感じた次第です。林道終点から植林の作業道を登っていく。急な作業道ではあるが、水平道になった所で休憩をとる

ここから尾根を直登しますと言うと、全員がびっくり。水平な作業道を進むと思ったようです。急斜面の笹尾根を、古びた鹿よけネット沿いに登っていくと、県境尾根に合流した。


そこからは、水平なやぶ漕ぎが山頂まで続きます。サブリーダーを小林さんにお願いして、ピンクのテープをつけて行ってもらいます。登りで悲鳴を上げていたSさんも難なくついてきています。雪が解けたばかりなのか、笹が寝ていて歩きにくいところもあります。

笹に顔を打ちたたかれながらも、全員が男だる山山頂につくことができました。

山頂付近の笹を刈り払い、スペースを確保して昼食としました。下山はサブリーダーが先頭でテープを回収しながら下山しました。あれ程辛かった登りも、あっという間に終わってしまいました。駐車地点についた時間は3時半で薄暗く感じました。
今回は、GPSにルートを入れてきたのに、電波の受信が悪く、林道を間違えてしまった。一度来ていると過信したのも反省すべき点であった。迷うところでは、全員で確認することが大事だと思いました。
この山を希望した藤田さんが不参加だったことは誠に残念である。参加のメンバーからは、二度と登りたくない山と命名したほうが良かったとのではという意見が出た。
CL担当 山本

リハビリ登山 各務原市 明王山 11月19日(日) 9時~

平成29年 第五回 リハビリ登山

 12月24日 百々ヶ峰(岐阜市)

支部員6名+会友1名+4名(小学生2名含む)

寒いながらも木漏れ日の中、岐阜市三田洞にある「いこいの森駐車場」より管理道を三田洞展望までの2kmを、往復歩ききった。参加者の内、重度認知症1名がある。

 

 

 

◆◆ここで認知症患者のリハビリ登山について考察を試みます

(古田 大 記)

11月、12月は認知症患者の方をリハビリ登山として山行実施しました。

★認知症患者の登山のメリット

⑴認知機能を刺激できる。

認知機能とは①記憶力 ②言語能力 ③判断力 ④遂行力 ⑤計算力 です。

脳の機能の中でも、とりわけ「認知機能」の低下は日常生活に大きな影響を及ぼします。 認知機能とは、ものごとを正しく理解して適切に実行するための機能のことです。この5つの認知機能が低下すると軽度認知障害(MCI)から認知症に移行するのです。

 

例えば

① 記憶力→この前行った山はどんな山だったかな…と思い出す記憶力。

② 言語能力→登山地図などを読む言語力。

③ 判断力→天気によっては中止にしようとすると判断力。

④ 遂行力→あと少し山頂だ…ものごとを成し遂げる遂行力。

⑤ 計算力→登頂時間、下山時間を計算する能力。

 

⑵感覚神経を刺激出来る。

軽度認知症状の身体的特徴は『筋トレなどの反復運動を続けても痛みや疲れをあまり感じない。』これは感覚神経の働きが低下しているのが原因と考えられる。

山登りは当然、心拍数の上昇する運動です。心拍数の上昇が感覚神経を刺激し脳血流を増加させ軽度認知症状の方の短期記憶力の改善に効果があります。

 

登山も筋肉疲労を起こすような刺激がたくさんあり軽度認知症状の改善に効果が期待できます。 筋のみの刺激ではなく、景色/風の音/気温など肌(皮膚)で感じることの情報がたくさんあります。軽度認知症状の方は『感じる』という感覚神経の繋がりが悪いため周囲の環境変化に鈍感になって います。登山は筋刺激のみならず、五感を通しての感覚刺激がたくさんあります。身体も五感も 全てを動員した登山は軽度認知症状予防や改善に少しでも役立つものと期待してます。

*山歩きの五感刺激とは

✔視覚-季節の移り変わりを視る

✔聴覚-木々のせせらぎ、鳥の声を聴く

✔触覚-木々や土を触ってみる

✔味覚-おいしいお弁当を食べる

✔嗅覚-新緑や枯葉、風が運んでくれる匂いを嗅ぐ

 

★課 題

⑴指示入力の難しさ

認知症の方は指示が難しく運動の継続が困難。

そのため、登山など自然に触れあうことのでき心がワクワクするような場所であれば自然と身体を動かすことが出来るのではないか。

⑵選択する山のむずかしさ

認知症の方の多くは高齢者です。認知症のみならず多くの基礎疾患を持っています。基礎疾患を考慮し最適な山を選択することが難しい。

⑶周囲への理解の難かしさ

認知症の方の多くは家族に理解していただけてないことが多くあります。

認知症の方を登山に連れていく場合は家族の方の理解も含めてなるべく同伴してもらいます。

 

以上、古田さんにリポートして頂きました。

 

◆我々自身も遠くない将来、この問題に直面せざるを得ません。早期に運動を始めれば健康寿命が延びることは科学的に実証済みです。あなたを含め周りの方を誘って運動を、とりわけリハビリ登山をされることをお勧め致します。

 

2月11日は、リハビリ登山を金華山で行います。

国内山行委員会  神山敬三

1月例会 池田山 923.9m 30年1月14日(日)

1月例会 池田山 923.9m 

平成30年1月14日 池田山Aチーム(縦走)

 

参加者 竹中(美)、梅田、神山、小林、刈谷、山田、小室、田中、久田(敬称略)(9人)

 

6:45池田温泉 7:40青羅公園 8:10東屋 8:40尾根分岐 11:00池田山駐車場

11:40山頂 12:10下山開始 15:10下山(鉄塔)

 

前日まで寒波が到来しており、天候が懸念されていたが、幸い朝から快晴となった。今回の山行は池田山を南北に縦走しようというものである。6時45分に池田温泉道の駅に集合した。車に乗り合わせ7時40分に青羅公園に到着して登山を開始する。

雪はまだ10㎝以下でつぼ足で登っていく。始めは公園の階段に沿って登り、最初の東屋へ到着した。ここから先はルートを探しながらの登りとなる。メンバー全員で先頭を交代しながら登って行く。途中、池田山へ向かう北への尾根筋が分かりにくく、東へ延びる尾根に足を踏み入れてしまう。すぐに気づき分岐まで戻ったが、現在位置を常に確認しながら登ることの大切さを改めて学んだ。

尾根の登りが続き、息が上がり暑くなってくる。風がなく穏やかな日和である。標高600~700m程度の所で雪が多くなってきたため、ワカンを装着する。高度をどんどんと上げて行くと、進行方向の左手に伊吹山、右手に御嶽、乗鞍、南アルプスと壮大な景色が広がる。

11:00に池田山直下の駐車場へ到着する。周回コースを取るBチームのトレースが無いようなので、まだ来ていないのだろうかと話合う。最後の斜面を登り切ると山頂へ到着した。

展望台の上に登り昼食の準備をしていると、Bチームが到着。皆で記念撮影。

Aチームは先が長いため、昼食もそこそこに下山開始とした。北側のためか雪は山頂よりも多い。新入会員で最年少の田中さんが先頭である。雪山は初めてとのことであったが、地図を片手に適確にルートファインディングし、メンバーを唸らせた。尾根筋を下るため、何度も林道を横切る。すると、こんな雪の中バイクでツーリングする若い男性が現れる。こんな雪の中珍しいと言って、皆で声をかける。登山とバイクという全く別分野であるが、山好きは一緒のようであり、しばらく談笑した。

北側の尾根は急な箇所が多く、しかも着雪が少ない斜面も多いため、下りは手を焼いた。15:10ようやく下山。デポされた車に分乗して池田温泉まで戻る。

 

山行記録(縦走) 久田

海外山行 雪山登山報告

台湾第二の高峰 雪山3886m登頂   

海外山行 日本山岳会 岐阜支部

 

 

日 時: 2017年11月13日(月)~11月18日(土)

参加者:佐藤正雄、藤井法道、三宅一正、山田昌孝、藤田澄江、清水友子、竹中佳美

、林 靖子 日置文夫(新会友) 合計9名

(西遊旅行大阪支社・ガイド 城戸 和広と現地ガイド2名引率)

 

登山  1 日目、武陵の登山口15:18分出発 ~ シチカ山荘16時42着、シチカ山荘泊。

2 日目, シチカ山荘  5:00分出発、~ 雪山東峰(3.201m)8:57分着

三六九山荘10:45分出発  ~ 雪山頂上14:10分 到着

雪山頂上14:50分出発 ~ 三六九山荘16:30分着、

(Tさんは、3.800m付近で予定時間となり山小屋へ引き返した。Hさんは根性で登頂し、無事山荘へ到着、) 山荘泊

3日目 三六九山荘6:45分出発、ゆったりと雄大な景色を眺め楽しい会話も弾むシチカ山荘10:20分着  分武陵の雪山登山口11:05分着

<1日目 11/13(月)>晴れ

中部国際空港から、9人が集合し約4時間で台湾の桃園国際空港に到着。

専用バスで台湾東部の雪山登山口近くの礁渓温泉のホテルに宿泊。

このホテルは温泉があり、水着必着で数名入浴。

夕食は、鳥の丸焼き料理で日本のチキン料理とは異なり、歯ごたえがあり美味しくいただきました。

 

<2日目 11/14(火)>晴れ 午後頂上手前でぱらと小雨

朝はゆっくりめに専用バスで出発し、昼食後登山口のある武陵農場へ向かいました。

登山管理センターで登山ガイドさんとポータさんに合流し、登山注意事項のビデオを鑑賞後、小雨の中を登山開始しました。

登山道はしっかり整備されとても歩きやすく、1時間強でシチカ山荘に到着した。

夕食は、同行の専任シェフが、品数多数の料理を作ってくれました。

 

<3日目 11/15(水)>

起床4時、朝食を頂き、ヘッドランプを点けて登山開始。

夜が明け始めると、中央尖山(3705m)や南湖大山(3536m)を展望する事ができ、今度はあの山へいきたいなあ~と、皆溜息まじりに話しました。

展望台で休憩し、その後雪山東峰(3201m)に全員揃って登頂しました。PB150259

この雪山東峰には、日本の四国小豆島から運んだ三角点があり、皆で集合写真を撮りしばし休憩しました。その後、30分程度で本日の宿泊所である三六九山荘に到着した。

ここで、昼食を取り、2人は山荘付近をゆっくりトレッキングを楽しむとの事。

7人は雪山頂上目指した、山荘上3300m付近に多くの枯れ木が真白に聳えて美しく輝いていた.ジグザグそしてアツプダウンの登山道3400mを過ぎても樹林帯である、カール谷の入口で雪山の山頂を眺める事が出来た。

PB150262

この場所の事を現地ガイドさんは、「天国の広場」と表現していました。

カール谷上部小雨3800m付近は、空気も薄く歩く速度も落ちた、厳しい寒さの中、やっとの思いで14時頃5人登頂、感激を味わい写真撮影、続いて根性で1人登頂。

下山14時50分ごろ開始、頂上付近は石も多く慎重に下りた、速十三六九山荘に16時30分到着。

長時間にわたるアツプダウンの多い登山でしたが、全員無事に下山できた事に感謝して、早めに就寝しました。

 

<4日目 11/16(木)>

早めに起床し、朝食後下山開始しました。

途中、2、3回の休憩のみで登山管理センターまで5時間強で一気に下山しました。

ここで、登山ガイドさんとポータさんに別れ、専用バスで寺や土産物屋のある南村に立ち寄り、台北のホテルへ向かいました。

夕食は、日本でも有名な鼎泰豐の小籠包を、1時間待ちが普通のところ待ち時間無しで腹いっぱいいただきました。

手配していただいた、ガイドさんに感謝です。

 

<5日目 11/17(金)>

ホテルを早朝に出発し、松山国際空港から国内線で台湾海峡の西に位置する金門島へ向かいました。

金門島は、台湾本土から約270km離れているのに、中国厦門(アモイ)までは約10kmほどの近さです。

現地ガイドさんと合流し、馬山観測所へ行きここでマイクを通して、住民に呼びかけしたテレサテンの面影に浸りました。

地下坑道があり戦争の痛ましさが蘇って来ました。

続いて、山后民族文化村で、金門島出身の王氏が故郷の為に建てた18棟を見学しました。

その後、フェリで小金門島へ渡りました。

真夏のような暑さで汗がダラダラ出てきた中、九宮坑道を見学しました。

船がこの坑道内で武器や食料を調達したり、船を隠したりした場所だそうで、坑道とは思えない程の広さでした。

その後、上海海灘へ行きましたが、ここからは厦門(アモイ)の高層ビルが真近かでした。

海岸には、レールを切断しコンクリートで固め海岸に固定して防衛柵にしてあり、それが海岸に長く設置してありました。

初めて見る防衛柵であり、驚きと共に戦争の恐ろしさを感じずにはいられません。

次に地雷の展示施設を見学しました。現在でもいくつかは地雷がまだ埋まっているそうです。

つくづく平和な日本に生まれて良かったと感じずにはおられませんでした。

この様なマイナーな観光が出来た事に感謝です。

 

<6日目 11/3(土)>

旅行最終日で、昼までは各自自由となった。

2、3人毎でそれぞれ昼まで行動し、台湾桃園国際空港へ向かいました。

ガイドさんが出発口まで、見送りしてくれこの旅行が充実した事に感謝しました。

名古屋国際空港に19時過ぎに到着し解参しました。

この登山旅行に感動し、参加出来た事に感謝します。

 

[林  靖子 記]

 

11月例会 蠅帽子嶺 11月12日(日)

11月例会 蠅帽子嶺

11月12日(日) 晴れ

参加者 山本、竹中美、水谷、苅谷、那須、古田、田中

 

道の駅織部に6時集合し、那須さん、苅谷さんの車に7名分乗して出発。

温見峠までの国道(酷道)を緊張しながら登山口駐車場に着く。

CLは先日渡渉の具合を下見して、ロープを張り準備しておいた。

河原の広場に1台の車とテントがありました。

私が張っておいたロープを利用して先行したのか?

遠くで、猿が甲高く鳴き、警戒しているようでした。

先日より水量は減っているようだが、流れは早い。

ウエダーを2本用意してきたので、1人づつウエダーを履き替え、手渡しを繰り返し、25分くらいかかった。

全員濡れることなく、渡渉できました。

3回目の蠅帽子だが、登山道はわかりづらく、歩きにくくなっていました。

トラバース状の道なので、濡れていて滑りやすく、転倒者もあったがけがはなかった。

紅葉は素晴らしく、気持ちがよかった。

尾根の突き当りの根上がり桧でためらうが、水谷さんの助言で、トラバース道を峠方面に進む。

崩落した道を慎重に、木の根元を掴みながら進んだ。

本当に道なのかと不安がるメンバーも峠に着くと大満足。

峠の地蔵様に感謝と安全祈願をしました。

DSCF2135

集合写真を撮り、尾根を進んで山頂に着く。

グーグルアースで確認したという竹中さんのとおり、山頂は前よりも広くなっていました。

DSCF2142

食事後は下山ポイントまで戻り、激下りするが、ルートを外して大失態しました。

修正を繰り返しながらルート復帰を試みるも戻ることができず、メンバーから登り返そうという意見で、少しの登り返しで尾根に合流しました。

その尾根を下り、登ってきたルートに合流、あとは外さないように確認しながら下山しました。

乳くれ地蔵さんに感謝。

DSCF2159

最後の渡渉も無事に終えたときに、朝の車は無くなっていました。

登山中は会わなかったし、不思議である。

帰りの国道走行も対向車などを無事クリアして道の駅で解散しました。

今回の山行では、CLとして大いに反省する点がありました。

ルートを外した時点で、早く気づかなかったこと、間違えた地点に戻らなかったこと。

下りながらルートに復帰することは無理だということを学んだ。

全員が技量があり、体力もあったため事故にならずに済んでよかった。

ハイキングの山でない限り、何度登った経験があろうとも、慎重さが必要だ。

解散時には渡渉でのお礼までいただいてしまって、申し訳ない限りでした。

 

CL担当 山本

 

8月例会山行 乗 鞍 岳( 剣 ヶ 峰 )( 3025.7m 一等三角点 )

8月例会山行

乗 鞍 岳( 剣 ヶ 峰 )( 3025.7m 一等三角点 )

前夜から晴天、夏の清々しさも湛えた朴の木平に集合。

バスで畳平へ。高度が上がり景色も広がり、バスの振動が心地よい睡魔に代わりだしたころ、「あれは熊だなぁ」とメンバーがボツリとつぶやく。

麓の草原をのぞき込むと、小さな黒い物体が確認できた。

観察すると愛らしく動きだす。周りにいた家族連れ同様全員のテンションがあがり、第一発見者の眼力に驚き、暫し感心する。

その後、畳平集合のメンバーと合流。

厳格な指示に定評あるリーダーからは珍しく「今日は少し楽しみながら登りましょう」のかけ声があり、笑顔で登山開始。

広がる峰々、池に浮かぶ雪塊、そして夏の高山植物などを愛でながら、ゆるゆると進む。

山DSCF1677

まず手前の富士見岳を目指す。

登山道脇の荒れ地にはコマクサ、さすが高山植物の女王と呼ばれるだけあって可憐なものである。

一旦遊歩道に戻り、肩の小屋で一息入れ剣ヶ峰に向かう。

剣ヶ峰で早めの昼食。

山DSCF1723

夏の風がひたすら心地よい。

お裾分けいただいた手作りおかずたちも抜群に美味い、大満足。

その後はコロナ観測所のある摩利支天岳にも足を伸ばし、お花畑に立ち寄りながら畳平まで下りてきた。

最後に山岳会新参者の感想です。

東京から参加となり朴の木平に車中泊しました。

3時頃に眺めた天の川、流れ星もあり本当に美しかったです。

山行のスタート時間が早かったおかげでしょうか、登山路、頂上とも混雑もなく午後からのガスも影響なく眺望を楽しめ、夏山を満喫できました。

山岳会大先輩の「艶やか」な立ち居振舞いにも憧れた一日でした。本当にありがとうございました。                      [塩入英樹 記]

[日 時] 平成29年8月20日(日) (晴れ)
[場 所] 岐阜県高山市丹生川町、長野県松本市安曇 境
[参加者] 神山敬三(CL)、梅田直美(SL)、小島孝子、塩入英樹、下畑佐和子、武田幸男、竹中美幸、東明 裕、那須哲郎、野田紀子、早田道治、馬渕 等、三宅一正、山本善貴、他1名(東明氏家族)                計15名
[タイム] 美濃IC5:00=朴の木平バス停7:25=畳平登山口8:00-剣ヶ峰10:20~11:00-畳平13:10~13:50=朴の木平バス停14:50(解散)=美濃IC17:00(解散)
[地 図] 乗鞍岳(高山8-3)

8月バリエーション山行(沢登り) 九 蔵 谷 (飛騨川水系、青屋川支流)

8月バリエーション山行(沢登り)

九 蔵 谷 (飛騨川水系、青屋川支流)

台風5号の動きが心配であったが、今朝は曇り空で昨日迄の蒸し暑さが嘘のようだ。

あさひのみちの駅に着くと、まだまだ早すぎるのだが胸を膨らませ渓流靴、スパッツの装着と準備が始まった。

関本、木下、本杉氏と合流して九蔵に向かう。

10分程で九蔵谷入渓点に着き、車3台が上流にデポに向かう。

身支度が整い、木下さんから遡行の注意点等があった。

右岸橋の袂から降りて川の瀬に立つ。

水は少し冷たく、水量は少し多いかな。

木下さんは 70才を少し越えているが、軽快な足取りでドンドン川を進んで行く。

遅れては申し訳ないと一生懸命ついて行くが、暫くすれば長い列になり一呼吸入れながらの進行。

水は透き通って綺麗だが、滑る石か滑らない石か見分けがつかない。

岩場の通過は挑戦で、水際か少し上のへつりに足先を架け、岩角に手を架けての進行。

無理な場合は、水深があるのでドボンと落ちる。一瞬冷たいが中々楽しい。

遡行している谷は深いので左右岸から合流する水は小滝の様相で涼しげに見える。

九蔵川は乗鞍岳山麓からの雪解け水なので上流へ行くほど冷たくなってくる。

1キロ半程で水流が激しい4m程の滝に直面した。

 

本杉さんが前日に下見にきて、滝壷で4万円の眼鏡を落としたとの話で、周辺を探すが見つからぬ。

滝壷は複雑な水流があり、引きずり込まれる恐れがあるからと右岸に迂回した。

急峻な谷にロープを50m張り、石を落とさぬように慎重に登る。

上は緩傾斜地で大木が疎らに立ち気持ちが良い。

滝上に降りられるように上流に移動し、懸垂下降で川面に立つ。

気流と待ち時間で体が冷えてきた。

もう水に浸かりたくないと思いながら更に500m上って滝で昼食。

山田さんは滝つぼで一泳ぎ。

急峻な左岸を攀じ登って林道にでる。

道々の話では、この谷に森林鉄道の橋脚が残っているとの事。

次回は、レベルが上がって上流の谷か。                        [今峰正利 記]

[日 時] 平成29年8月6日(日) (晴れ)
[場 所] 岐阜県高山市朝日町九蔵
[参加者] 木下喜代男(L)、今峰正利、鈴木寛人、関本俊雄、竹中佳美、那須哲郎、        山田昌孝、本杉(飛騨山岳会)                  計8名
[タイム] 中濃庁舎6:30=あさひ道の駅9:00~9:30=九蔵谷10:10~14:20=中濃庁舎16:30[地 図] 飛騨青屋(高山12-1)

7月例会山行(家族登山) 冠  山 ( 1256.6m 三等三角点 )

7月例会山行(家族登山)

冠  山 ( 1256.6m 三等三角点 )

岐阜支部としては初めての家族登山で、冠山山行が計画されました。

親子で山に親しみ、山を楽しむ。

子供の頃から生の自然を感じることのできるいい機会です。

私は9歳の女子と6歳の男子の子供2人を連れて参加しました。

冠山登山口ではあいにくの曇り模様。

初めての家族山行だから、晴れ間が少しでも顔を出してくれたら一番のプレゼントと思うのが親心。

けれど、そんな気持ちはつゆ知らず、雲は一向に逃げていく気配もありません。

冠山は子供連れに最適の山のはずですが、眺望は開けず暗中模索の中樹林帯を進んで行きます。

傾斜はなだらかで子供達も息を切らせず登ります。

おじいちゃん程の人がどんどん登り坂を登って行く姿を見て、「このおじいちゃん達、凄~い」と言いながら必死についていきました。

途中で立ち止まっての植物観察、これも初めての経験です。

休憩時間には盛りだくさんのおやつにびっくり。

スイカにドライフルーツ‥‥出てくる出てくる。

おやつを頂いてパワー回復、頑張るぞ!

登山開始から1時間経過、登山らしい岩場が出現。

P7230034

ロープを手に山行メンバーに助けられながら初めての岩登り、スリルとドキドキ感を感じながら登ります。

ドキドキの岩場を通り抜けるともうすぐ山頂です。

期待した眺望は見れるのか、お昼ご飯はいつ食べれるのか、そんな気持ちを胸に頂上到着、無事登頂しました。

残念ながら山頂の眺望はゼロ。

冠山の素晴らしい眺望を見せてあげたかったな。

そんな残念な親の気持ちは何処へやら、子供達は一足先にお昼ご飯を食べていました。

子供達には眺望の素晴らしさを伝えることはできませんでしたが、山行メンバーの優しい心遣い、美味しい昼食、雨の中でも素敵な山行が出来ました。

子供達にとってとてもいい思い出になりそうです。        [古田 大 記]

[日 時] 平成29年7月23日(日) (曇り、ガス)
[場 所] 岐阜県揖斐川町塚、福井県池田町楡俣・田代 境
[参加者] 竹中美幸(CL)、神山敬三(SL)、後藤 允、小室左内、杉山美智子、藤井法道、東明 裕(+家族1名)、古田 大(+家族2名)、三宅一正、山本善貴、小林省三(冠峠まで)                    計14名
[タイム] 道の駅「星のふる里ふじはし」8:00=冠山登山口9:00-冠山頂上10:15~11:15
-冠山登山口12:30=道の駅「星のふる里ふじはし」13:40(解散)
[地 図] 冠山(岐阜10-1)