2月例会山行 大仏山、本城山、高沢山 平成29年2月19日(日)

2月例会山行

大仏山(Ⅲ 434.5m)、本城山(- 423m)、高沢山(- 354m)

中濃総合庁舎隣のテニスコート駐車場に集合して、高沢観音へと向かう。

本日は参加者15名と企画者には嬉しい大人数である。

3時間あれば歩けるコースであり、この時期の企画としてちょうどよいと考えていた。
高沢観音の本堂裏から入り、林道を歩く。

大仏(おおほとけ)山(やま)は三角点が中部電力管理の反射板の近くにあり、残念ながら厳しい鉄柵に囲まれて近付くことができなかった。

ここで早田さんと林一美さんは高沢観音へ引き返すことになり、残るメンバーで本城山に向かう。

大仏山から本城山へは一度100mほど下った後稜線を歩いて再度登る。

山頂は展望が良いのでここで昼食タイムとした。

山P2190024

▲本城山頂上で参加者一同

山本さんはご家庭の用事があるため、ここでお別れとなる。
昼食後、残るメンバーで帰路の途中に高沢山へと立ち寄った。

高沢山は登りと下りを別ルートをとった。

今日は天候もよかったので、周囲の景色を楽しむことができた。

本堂に帰ると日本茶とぜんざいのお接待を受けた。

毎月第3日曜日に行っているといい、偶然だが、みな楽しめたようであった。

今日は短いコースであったが、3つの山と思いがけないお接待でよい一日となった。

[那須哲郎 記]

[日 時] 平成29年2月19日(日)
[場 所] 岐阜県関市下之保~関市神野・美濃市桶ヶ洞 境
[参加者] 那須哲郎(L)、神山敬三、小島孝子、後藤 允、下畑佐和子、杉山美智子、竹中美幸、長屋桂子、縄田さかえ、林 一美、林 靖子、早田道治、藤井法道、藤田純江、山本善貴
[タイム] 中濃総合庁舎=高沢観音駐車場9:30ー大仏山10:30ー本城山11:25~12:00ー大仏山12:40ー高沢山13:10~13:20ー高沢観音13:30=中濃総合庁舎(解散)
[地 図] 美濃(岐阜3-2)

2月バリエーション山行 貝 月 山 ( 1234.3m 二等三角点 ) 平成29年2月12日(日)

2月バリエーション山行

貝 月 山 ( 1234.3m 二等三角点 )

前日に雪が降り山行が中止になる心配もあったが、スキー場が登山口なので行ける所までラッセルするということで、計画通りに行われた。

参加メンバーの中には4輪駆動でない人もいて、慎重に雪道を走って久瀬振興事務所に来たようだ。

自分はエクストレイルに乗り換えてギリギリ10分前に到着、3台のエクストレイルに分乗して貝月ゲレンデを目指す。

入会予定の梅田さんは新型のエクストレイル。

それに、東明さんや山田さんと山レコ仲間で、並の女性ではないように思える。
スキーハウスで準備して、7時50分にスタートする。

今日はラッセル訓練が目的で、山頂に立てるかは隊員の力量次第である。

足元はワカンがほとんどで、スノーシューは山本と刈谷さんのみであった。

山本が先頭で、リフト休止中のゲレンデのスキー跡の終わりまで登る。

スキー跡でもかなりの埋まり込みがある。

それより上は真っさらな新雪(深雪)。それを11名でラッセルしていく。

山P2120020

▲二人がかりでのラッセル

腰まで埋まってラッセルするのは初めてである。
リーダーから「交代しろ」と声が掛かる。

一人で長くラッセルしていると後ろにいるメンバーが寒くなってくるので、体を冷やさないうちに早く交代するのが重要なのだ。

しかし、女性では3~5mが限界のようだ。

ラッセルのやり方を白木さんから指導してもらう。

ピッケルを利用して、手で雪をかいてから踏み込んでいく。

梅田さんははじめてだが手馴れたようで、ペースも体力も十分あり見事だ。

天候は雪が降っているが、たまに晴れることもあった。

ゲレンデトップから林道に入って、少しの所で先頭だった梅田さんがすっぽりと埋まってしまった。

空洞があったようだ。
その先で尾根を登ることにした。

ゲレンデほどの深さは無く楽になったかにも思えたが、風が強いため枝の雪が落ちてブリザードになる。

雪が顔に当たって、かなり冷たい。

吹き溜まりや、急な尾根は苦労した。

メンバーの中でも、山田さんと東明さんはパワーがあり、かなり距離を稼いでくれた。

中でも山田さんの急登のラッセルはすごかった。

2番手でも離されるほどだった。
山頂が見えて尾根に復帰しようとしたあたりで、12時近くになり撤退することになった。

この場所で山田さんがゾンデ棒で雪の深さを測ったら、154㎝あった。

昼食は風の当たらない壁になった所で摂った。

山P2120026

▲最終到達地点で参加者一同

雪は降っているが、風が当たらない分よかった。
下りは溝状になった滑り台のような踏み跡を慎重に下った。

幅が狭いため、こけたりする人もいた。

ゲレンデが見える頃には、日が差してきて暑かった。

あれだけ苦労したのに1時間掛からずゲレンデに戻ってしまった。

帰りには他の駐車場が全て満車になっていて、びっくりした。

今日は11人で深雪のラッセルを体験できて、大変有意義だった。

[山本善貴 記]

[日 時] 平成29年2月12日(日)
[場 所] 岐阜県揖斐郡揖斐川町日阪
[参加者] 今峰正利(CL)、山本善貴(SL)、苅谷敬三、小林和雄、後藤 允、白木貞次、竹中美幸、東明 裕、林 靖子、山田昌孝、梅田直美(入会予定)
[タイム] 久瀬振興事務所7:00=貝月ゲレンデ7:30~7:50ーゲレンデトップ9:10ー尾根分岐10:35ー撤退ポイント11:55ー昼食12:05~12:40ーゲレンデ13:20=久瀬振興事務所14:00(解散)
[地 図] 横山(岐阜11-2)

1月例会山行  兎走山 ~ 岩田山 ~ 舟伏山 ~ 西山 ~ 金華山 ~ 鷹巣山 平成29年1月22日(日)

1月例会山行

兎層山(- 172m) ~ 岩田山(- 270m) ~ 舟伏山(3 262.0m) ~ 西山(Ⅳ 176.1m) ~ 金華山(2 328.8m) ~ 鷹巣山(- 232m)

日本百名山の著者深田久弥氏は、その白山の章の中で、「日本人は大ていふるさとの山をもっている。山の大小遠近はあっても、ふるさとの守護神のような山を持っている。

そしてその山を眺めながら育ち、成人してふるさとを離れても、その山の姿は心に残っている。

どんなに世相が変わっても、その山だけは昔のままであたたかく帰郷の人を迎えてくれる。」と書いている。

岐阜市民にとって、まさにふるさとの山とは金華山だろう。

低山とはいえ独立峰のようなキリッとした姿と、山頂にそびえる岐阜城天守閣は、時代を超えて変わらない。

私の学校の校歌にもかならず金華山の名があった。

71歳になる私の父は今でも金華山に毎週登り、金華山を愛して止まず、「なぜ金華山は百名山ではないのか?」といつも言っている。
私にとっても金華山は特別に思い入れが強い。

子供の頃から毎日のように遊び場として登り続けた。

岐阜を離れて東京や海外に渡っても、故郷のシンボルマークとして思い浮かぶのは金華山とその脇を流れる清流長良川。

自分の生い立ちとともに、山行活動のルーツはこの山にあると言っても過言ではない。

人には皆、己の心の山があると思う。

金華山は岐阜人の心の山であるとともに、父や私の心の山であり、百名山の一座であることに間違いがないと信じている。

ということで、新年最初の山行に金華山を選んでくれたことは、私の山行のルーツを探す上で大きな意義があったと思う。

リーダーに感謝!  金華山には2つの顔がある。

一つはロープウェイを基軸として、岐阜公園側から山腹西側に設けられた七曲がり、百曲がり、馬の背、冥想の小径、といった金華山登山道オールスター、いわゆる金華山表銀座。

二つ目の顔で今回私達が挑むのは、達目洞を中心とし鼻高ハイキングコース、岐阜城、三角点、東坂ハイキングコース、妙見峠、鷹巣山をめぐるいわゆる裏銀座。

銀座と呼んでも東坂以外はほとんど人がいないけれど、尾根道をずーっと辿っていくとても気持ちのいいトレイルである。

またこのルートは西側に伸びる山々や各務原アルプスまでつなぐことができ、岐阜のロングトレイルは全てがこの道に通じているのである。
今回の参加者は17名。山岳会の山行でも、単独ではなかなかこれだけの人数は集まらない。

金華山というネームバリューと標高も手頃な山がどれだけ人々を魅了するかを物語っている。

メンバーも皆個性的。今日が金華山16777回目という天然記念物級の超ベテラン、低山ハイクだから修行にならんと25kgの重さのザックを背負込む通称「修験者」のおっさん、金華山は子供の頃に登ったきりという人。

私にとっては金華山は日常のトレーニングルートであり、そこを皆で遊びながら登ることに特別の楽しみを感じたのでした。

朝7時に岩戸公園駐車場に集合。

そこから兎走山登山口の春日神社まで4台の車に分乗して移動する。

兎走山の標識はうさぎの絵も可愛らしく、なかなか魅力的だ。

もっとメジャールートになってくれればいいのにと思う。

ただし兎走山の山頂は低く、ほんの一瞬で到着。体を慣らし岩田山から舟伏山に向かう。

岩田山山頂手前の稜線まではかなりの急登。

我々の登りには全く支障ないものの、一般の方が逆ルートで下りで使う場合には相当用心された方がよい。

稜線に出ると後は岩田山を越えて舟伏山までお散歩コースでつなぐことが出来る。

舟伏山は山容もよく岐阜市内からもその独特の形容が美しい山ではあるが、山頂標識がない。

三角点だけがポツリ。

山P1220071

▲舟伏山の三等三角点

せっかくだから山頂標識くらい作ってあげてほしいものです。

舟伏山から一旦市街地に降りる。

降りた地点の日野一号古墳近辺でザックを下ろし、「露天喫茶タケナカ」の営業が始まる。

皆で地べたに座り、竹中リーダーが淹れてくれた美味しいコーヒーとお菓子をいただき、次の目的地、西山~金華山への英気を養ったのでした。
西山への登り口には、民家と民家の脇の空き地?をすり抜けて到達する。

こんなところをぞろぞろと通っていかれては迷惑かな、と思い足早に登山道に向かう。

西山への登山道は「切り立って“いない”岩の道」ということなので、安全かつ路面のバリエーションを楽しみつつ、山頂への歩を進めるのでありました。

山P1220089

▲西山頂上で参加者一同

山P1220088

 

▲西山の四等三角点
西山から金華山山頂までは鼻高ハイキングコース。

週末はいつも混雑する金華山も、この東の道すなわち裏銀座は閑散としている。

しかし、行程の気持ちよさは表銀座を凌ぐものがある。

岐阜市内で長い稜線歩きを楽しめるのはここくらいではないかな?と思う。

金華山山頂には西山から1時間ほどで到着。混雑する山頂広場を避け、三角点(二等)へ向かう。

ここは展望も無く地味な場所だが、金華山の三角点は知る人ぞ知る場所にあり、到達できたことだけでも感謝。

山P1220105

 

▲金華山の二等三角点

皆で楽しく昼食を取り、下山を開始したのでした。
下山に使う東坂ハイキングコースは金華山メジャーコースの一つ、岐阜城直下の垂直の岩場が望める好展望のコースである。

この岩場にはハヤブサが巣を作っており、それを知るバードウォッチャーたちが集う場所でもある。

我々もハヤブサの飛翔を見ることが出来た。
東坂を降りると妙見峠。

ここからスタート地点の岩戸駐車場はすぐそこだが、まだまだ時間に余裕がある。

よって、稜線上の西側に足を伸ばし鷹巣山へ。鷹巣山までの登りは100mを超え、皆最後の力を振り絞る。

最後の最後、急登が続き体力の限界を訴えるメンバーも出て来るが、リーダーの叱咤激励で全員が山頂に到着。

鷹巣山は花崗岩で出来た眺望の山。

眼下の切り立った崖や岐阜の全景を楽しみ、大満足して山頂での時間を過ごしたのでした。

鷹巣山から岩戸までは途中から林道を利用して、おしゃべりしながらゆったりまったり下山。

全員無事に予定より1時間早く下山出来ました。金華山。岐阜の低山ですが、考えさせられる事の多い山行でした。

緊張感あふれる登山や雪山を続ける中で、本当の登山の楽しみや山に登る行為のルーツを考えさせられました。

ということで、素晴らしい山行企画ありがとうございました。

[東明 裕 記]

[日 時] 平成29年1月22日(日)
[場 所] 岐阜県岐阜市 岩田~日野~明神洞~長森岩戸(長良川左岸沿い)
[参加者] 竹中美幸(L)、今峰正利、岡田清美、苅谷敬三、神山敬三、後藤 允、篠田喜美子、杉山美智子、竹中佳美、東明 裕、那須哲郎、林 靖子、久田宗昌、堀 義博、水谷嘉宏、山田昌孝、山本善貴
[タイム] 岩戸公園駐車場7:05発=岩田春日神社7:20~7:30ー兎層山7:50~7:55ー 鍋坂峠8:15~8:20ー岩田山8:40~8:45ー舟伏山9:15ー県道9:40~10:00-西山10:30~10:40ー金華山11:40~12:15ー妙見峠12:35ー鷹巣山13:05~13:10ー岩戸公園駐車場13:35~(車回送)(解散)
[地 図] 岐阜北部(岐阜4-3)

1月バリエーション山行(奥越の山シリーズ) 三 ノ 宿 ( 点名 保谷奥、1304.6m 三等三角点 )

1月バリエーション山行(奥越の山シリーズ)

三 ノ 宿 ( 点名 保谷奥、1304.6m 三等三角点 )

当初岩ケ谷山を予定していたが、2年ぶりの大雪に日帰り組は全員キャンセルとなったため行き先を三ノ宿に変更。

冬期幕営訓練も駐車場まで除雪された道の駅しろとりで実施した。

雪は一晩中降り続き、朝の積雪は70㎝程度。

まずは白山長瀧神社で山行の安全祈願をした後、鈴木さんより三ノ宿の説明を受け林道へと向かう。

民家が在るところまでは除雪がなされているが、その先は深雪林道……、ワカンを装着して“いざ!ラッセル”。
鈴木監督の指導の下、東明、山田で交互にラッセルするも、ペース配分や交代タイミングの悪さから最後はバテバテとなり、行程の1/3弱で時間切れとなり撤退。

しかし下山スピードは速く、予定より早く林道合流地点に到着したため雪を利用した支点構築とそれを使用しての懸垂下降の練習。

今回は自分自身の雪山歩行の未熟さをまざまざと思い知らされる山行となり、とても有意義であった。

[山田昌孝 記]

[日 時] 平成29年1月14日(土)、15日(日)
[場 所] 岐阜県郡上市白鳥町長滝
[参加者] 鈴木寛人(L)、東明 裕、山田昌孝
[タイム] 中濃総合庁舎14:00=道の駅しろとり(泊)=白山長瀧神社7:30-林道取付7:40-第一ピーク10:25-第二ピーク11:35(時間切れにより下山開始)-雪上支点作成と懸垂下降訓練12:15~13:05-道の駅しろとり13:35=美人の湯しろとり=中濃総合庁舎16:00(解散)
[地 図] 石徹白(岐阜1-3)、白鳥(岐阜1-4)

12月自然観察会  鶴形山(標高約360m) 平成28年12月11日(日)

12月自然観察会   鶴形山(標高約 360m)

平成28年12月11日(日)
今回の自然観察会は、照葉樹とも呼ばれる各種の暖地性の常緑広葉樹群が生育する州原神社の社叢林で催した。

鶴形山(標高約360m)の山脚部に拡がる常緑広葉樹群は、岐阜県ではほぼ北限に残存する照葉樹の混生林である。

昭和48年に緑地環境保全地域に指定されており、それに先立つ昭和44年に県指定の天然記念物として重要文化財になっている。

一方、州原神社はブッポウソウの繁殖地として国指定の天然記念物となっているものの、ここ半世紀近くブッポウソウの繁殖・鳴き声・姿の記録がない。

再び繁殖地としてブッポウソウが観察されるようになるのであろうか?
鶴形山は古来から洲原神社の御山(奥の院)として多くの神祠があったが、洲原神社に合祀された現在では、登山道の途中の石積み等で往時の名残が確認できる程度になっている。

ただ、シイやカシ類の常緑広葉樹林は社叢林として保存されており、岐阜県内でもこれだけまとまって照葉樹の高木が見られるのは金華山とこの鶴形山斜面だけである。
さて、観察目的の常緑広葉樹林は長良川鉄道の線路脇から不動の滝までの山腹斜面に成立し、ツブラジイ・タブノキ・イチイガシ・クスノキ・ウラジロガシ・ツクバネガシ・ヤブツバキ他が生育している。

このため林内は暗く、下層の植物は少ない。

山PC110014

▲植生について西條講師の説明を聞く

ここでは林内照度と生育植物の関係や、樹種識別の要点を学ぶ。

とくにイチイガシは成木になってから開花・結実することや、カシの仲間でありながら食用になることを知る。

これらの常緑広葉樹林も不動の滝付近までで、滝から鶴形山まではスギ植林地となっている。

また、奥御前神社跡(展望地)にはコウヤマキの樹林とツガやヒメコマツの単木が見られるようになり、針葉樹類の見分け方を学ぶ。

約3時間の観察会は鶴形山山頂で現地解散とした。

参加者の一部は湯の洞山・母野洞方面に自主山行をとり、残りは展望地まで戻り昼食をとった後下山し、14時州原神社にて散会した。

[西條好迪 記]

[日 時] 平成28年12月11日(日)  8時半 ~ 12時
[場 所] 岐阜県美濃市須原
[参加者] 今峰正利、大口瑛司、大脇美代、久野菊子、神山敬三、後藤 允、小島孝子、
西條好迪、白木貞次、白木しづゑ、杉山美智子、竹中美幸、林靖子、早田道治、藤田純江、古田 大、馬渕 等、山本善貴、その他1名
[コース] 州原神社~長良川水力発電所用水路~岩門~今清水神社跡~不動の滝~奥御前神社跡(展望地)~大御前神社跡~別山神社跡~鶴形山(現地解散)
[地 図] 苅安(岐阜3-1)

12月例会山行 鎗 ヶ 先 ( 965.5m 三等三角点 ) 平成28年12月4日(日)

12月例会山行

鎗 ヶ 先 ( 965.5m 三等三角点 )

春日の谷の奥に、ツンと尖った山が見えます。それが今日登る鎗ヶ先です。

岐阜百山の一つですが、初めてという方、久しぶりという方が多く、メジャーな山かと思いきや皆さん楽しみにしてみえました。

最初の計画では9時にもりもり村に集合でしたが、夕方から雨の予報なので集合時間を1時間早めました。

今日は昨年入会した方、今年入会した方、今度入会する方と40代3人が参加され活気があります。

自己紹介の後車4台に乗り合わせ、美束の六社神社へ移動しました。
今日は寺本の閑窓寺前から登り、北ルートの市瀬へ下りるミニ周回コースです。

「この辺りの集落、昭和の匂いが残っていて何だか懐かしいなあ」気持ちよさそうな会話が聞こえてきます。

が、それも少しの間。登山口からいきなりの急登で、みんな息が上がってすぐに一本取りました。

寒い時期は余計にですが、歩き出しの30分を特にゆっくり歩きたいものです。

人の体も昔の車と一緒で、暖気運転が必要です。

山PC040028

▲落ち葉一杯の明るい尾根での休息

「歩きます」というメッセージが体中から脳にも行き渡るまで。
落ち葉がいっぱいの明るい登山道は楽しく、会話も弾みます。

急登が続き岩場を通り過ぎ、向きを北東に変えると、やっとなだらかになり山頂に到着です。

10時を回ったばかり、遅い朝食なのか早い昼食なのか分かりませんが、取り敢えずお腹を満たします。

山頂は以前よりも切り開かれていて、眺めが良くなっていました。

2月に登る貝月山や国見岳、虎子山も綺麗に見えました。

11時、灰色の雲が空を覆いだしたので下山開始です。

誰が言ったのか「今日の山行のメインテーマ(?)はナメコ採り」に向けて、下りは皆の目があちらこちらを鋭く見回します。

美味しそうなナメコ、クリタケを見つけると、皆で収穫しました。

ナメコハンターと名付けられてしまいましたが、これで今晩の食卓が賑わいます。

あっという間に下山、12時でした。
落ち葉を踏みしめながら歩くのは楽しいものです。

皆と一緒に歩けば更に楽しいです。

また、美味しい収穫があれば尚更です。

そして、この山へ以前もりもり村の入口辺りから尾根に取り付いて登ったという話を聞くことができました。

また、ネットでは鎗ヶ先から鍋倉山へ周回した記録があり、山頂からちょっと見ると行けそうな感じがします。

歩いてみたいルートがまた見つかりました。

集合場所に戻ると、鹿肉のお土産もあり、「今夜はジビエ料理だ!」と喜ぶ人もいます。

今日は本当に収穫の多い山行でした。

〔竹中美幸 記〕
〔日 時〕 平成28年12月4日(日)
〔場 所〕 岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束
〔参加者〕 竹中美幸(L)、神山敬三、後藤 允、篠田喜美子、杉山美智子、東明 裕、林 靖子、藤井法道、馬渕 等、山田昌孝、山本善貴、塩入英樹(入会予定)
〔タイム〕 もりもり村駐車場8:00=六社神社8:15-閑窓寺奥登山口8:35-鎗ヶ先10:10~10:55―六社神社12:15=もりもり村12:30(解散)
〔地 図〕 美束(岐阜12-1)

11月例会山行 荒峰山( 1271.8m 三等三角点 )、大船山( 1159.4m 三等三角点 )平成28年11月6日(日)

11月例会山行

荒峰山( 1271.8m 三等三角点 )、大船山( 1159.4m 三等三角点 )

当初は16名の参加予定者が8名にまで減ってしまった。

続岐阜百山ということで誰かが希望したのだろうが、荒峰山1山ではいかにも時間が余りすぎるし見晴らしも悪い。

高速を利用して2時間もかけて行ったのに1時間半ほどの山行ではまったく申し訳ない。

なので、その近くにある大船山とセットで計画をした次第である。
荒峰山の見学ポイントは女岩、ネットで確認は出来るが実際に見てもらいたいものである。

大船山のポイントは神社近くの弁慶杉と風車群。また、山頂からの展望もすばらしい。
集合場所の中濃総合庁舎に着くと駐車場が工事で閉鎖されていてあたふたしたが、警備員さんの許可を得て庁舎駐車場に停めさせていただいた。

2台で時間通りに出発。

美濃ICから東海環状で中央道に入り、屏風山でトイレ休憩の後、恵那ICで降りる。

ラフォーレ福寿の里で最後の休憩、水谷さんと合流する。

東明さんが山仲間の若い女性とばったり出会い、聞くと1人で焼山に行くとのことで驚いた。

焼山も林道歩きが長いが、切り払われたルートが出来て簡単に登る事ができるようになった。
大船神社の案内看板に従い道を進んでいく。

紅葉の進みつつある車道をロングドライブである。

大船神社や風車群を通り過ぎて、荒峰山の駐車広場に到着。

ここからアライダシ原生林の見学も自然観察会には良いのではないだろうか。

ほぼ時間通りに出発すると、林道がきれいに整備されていてびっくりである。

下見に来たときは草ぼうぼうで、道もがたがただったのに。

「奥の広場まで、車で入れたね」との声も。
紅葉見物しながら、女岩の案内板のある所に着く。

ここから荒峰山に向かう。

朝露でびしょ濡れになるかとも思ったがそれもなく、山頂直下の尾根に着く。

新しい目印もあり、笹をこいで山頂となる。

案内板では女岩まで10分とあったが、12分で荒峰山山頂である。

見晴らしも無く山名表示板もない。

集合写真を撮った後、登山道に戻り、女岩に向かう。

案内をしている割には、道は笹が生い茂って笹漕ぎ状態である。

登山道を整備して観光地とするにはちょっと難があるのかもしれない。

藤田さんも女岩に登り、姿かたちにいろいろと話が飛び交った。
車止めに戻るとたくさんの車が停まっている。

アライダシ原生林に向かったのだろう。

車で移動して、風車のある展望台に向かう。

山PB060053

▲展望台からの風車群と紅葉

遊歩道を歩いて、展望台で食事とした。

展望台には山名表示板が四方にあり、全ての山を見ることができた。

風車の並びや紅葉もきれいだった。

今は牧場としては使われていないようで、観光で訪れるひとが少しいるくらいか?
大船神社に移動する途中に三角点があるので、立ち寄る。

8人もいるのですぐに見つけることができた。

四等三角点だった。風車を真下から見上げ感動し、回転時の音もあまりしないなど見学できた。

神社の鳥居を通り過ぎ、登山口案内のある広場に車を止めて歩き出す。

まずは弁慶杉を見学。

樹齢推定2500年とあるが、弁慶が植えたと言う説とは年代の食い違いがあると神山さんから指摘が出た。
山頂には大船山の表示と三等三角点。

二等三角点より小さいなと藤田さんが言うと、即座に神山さんから二等も三頭も同じだと返ってきた。

多分知らない人が多いと思う。

また、すぐ近くに御陵局の三角点もあり、神山さんから詳しい説明があった。

さすがに勉強になった。 集合写真を撮った後違うルートで下山する。

切り開きからは風車群が一望できる。

右に紅葉を見ながら車道にでた。

駐車地点まで紅葉見物しながら車道を歩き、水谷さんと別れ1時間ほど早い現地解散となった。

下見も含め3回来たことになるが、今回が一番良い山行となった。参加の皆さんからも良かったとの言葉を頂いた。

〔山本善貴 記〕

〔日 時〕 平成28年11月6日(日)
〔場 所〕 岐阜県恵那市上矢作町
〔参加者〕 山本善貴(CL)、神山敬三(SL)、高木基揚、東明 裕、那須哲郎、久田宗昌、藤田純江、水谷 透
〔タイム〕 美濃IC6:30=荒峰山駐車広場8:30-荒峰山9:20-女岩9:45-駐車地点10:50=展望台11:05~11:45=四等三角点12:10=大船山駐車場12:30-大船山13:10~13:30-大船山駐車場14:00=美濃16:00(解散)
〔地 図〕 美濃焼山(飯田8-4)、横道(豊橋5-3)

10月バリエーション山行(ゆっくり山行) 百々ヶ峰 ( 417.9m 三等三角点 ) 平成28年10月27日(木)

10月バリエーション山行(ゆっくり山行)

百々ヶ峰 ( 417.9m 三等三角点 )

高気圧に覆われて、カラッとした気持ちの良い天気。市民の日常的な運動散策の山、百々ヶ峰です。

文字通りゆっくり山行にぴったり。

何ヶ月ぶりかで山頂めざし足を庇いながら参加する人、毎日どこかの山に登っていそうな健脚の人、途中西峰はカットする人、午前中で下山する人等々、各々の都合を把握して出発する。

2時間かけて登頂し、トイレのある山頂下のベンチで昼食を取る。

食事の後は権現山経由北峰の展望東屋へ到着。秋の空は雲が実に美しい。

大脇さんの用意して下さった歌詞カードを見て唱歌“もみじ”を7人で輪唱する。

ジジ、ババ(1名若者が?)が童心に還って本当に楽しい時が流れた。
今回の担当杉山は名ばかりで、全て神山さんにおんぶにだっこでした(ちょっと重かったかな?)。

お世話になり有難うございました。

私は今年に入ってから百々会の仲間に入れてもらい、木曜日によく登っています。

時間のある方は是非ご一緒できたら嬉しいです。

山2016-10-27百々ヶ峰

ちなみに私の登った今年の百々ヶ峰の記録を以下に示します。
1月21日(木) 展望広場の眺望、あたり一面真白の雪景色、美しかった!
3月10日(木) (古津)寒緋桜の花にめじろの群れ、可愛らしい小鳥達でした。
4月6日(水) 桜、みつばつつじの花満開、心が幸せになります。
4月27日(水) 三田洞展望広場、ピンクの藤棚の花見ごろ、棚いっぱい見事です。
5月12日(木) 三田洞キャンプ場手前、さくらんぼの大木に実が鈴なり。こんなの初めて見ました。谷うつぎの花も満開です。
6月2日(木) 可憐な小紫陽花、沢山道沿いに咲きます。
6月9日(木) 林道に木いちごの実(赤)、皆で袋に収穫しました。林道に古事記(乞食ではありません)苺の実(黄)、ジャムにするといいです。
夏三光鳥が渡来します。

沢山のカメラマンが池の側に並び飛来を待っています。

誰でもいつでも楽しめる百々ヶ峰です。

[杉山美智子 記]

[日 時] 平成28年10月27日(木)
[場 所] 岐阜県岐阜市長良、同市三田洞 ながらふれあいの森
[参加者] 杉山美智子(L)、大脇美代、神山敬三、高木基揚、東明 裕、長屋桂子、早田道治、林 靖子、藤田純江
[タイム] 三田洞駐車場9:00~9:10-三田洞展望広場9:50~10:00-真福寺山(西峰,四等三角点 341.1m)10:30-反射板10:35~10:40ー百々ヶ峰山頂11:00~11:10ートイレのある山頂下ベンチ11:20~12:30ー権現山(375m)12:45-北峰展望東屋13:30~14:15ーラベンダー広場14:35-駐車場14:40
[地 図] 岐阜北部(岐阜4-3)

五支部合同懇親山行 平成28年10月16日(日)~17日(月) 

五支部合同懇親山行
一昨年11月の支部役員会で、今年度岐阜支部で担当する五支部懇親山行は猪臥山と決めた。

白川村のどぶろく祭り見学などを組み込んだ計画が提案され、堀副支部長が中心となって準備することとなった。

あれから1年、五支部合同懇親山行は4巡目に入り、その先頭を切って盛り沢山のメニューと紅葉シーズン真っ盛りをうたった計画を実施することとなった。
宿泊場所の飛騨古川スペランツァホテルに昼頃到着。

ホテルで受付して、エクスカーションに参加しない人は飛騨古川の町並み散策等で時間を潰す。

エクスカーションは岐阜県自然公園の天生湿原散策とぶろく祭り見学。

中型マイクロバスに乗り国道41号を北上し、宮川町落合から国道360号線を経て天生峠へ。

ヘアピンカーブが続き、体が揺さぶられながら高度を稼ぐ。

小鳥川に沿って人家を離れると周りの景色は黄色・赤色・朱色と変わるが、色がいまいちであった。

峠に着くと岐阜支部の会員が自家用車でおっつけやってきた。
昔は何もなかったが、現在は登山口の所でテントが設営され、徴収係員が自然環境の保護保全のために協力金(500円)を要請してきた。

早速、湿原探勝路に沿って散策。湿原は水が引いて花を多く見ることができなかった。

東まわりの木道を経てカラ谷分岐まで来る間、ブナ・カエデ・ウルシなどの木々の彩りは鮮やかだった。

カツラ・ブナ・トチノキの巨木にも圧倒された。

また天気がよく、遠く槍・穂高・笠ヶ岳がくっきりと見えた。
探索を終えて急いで峠に戻り、白川村の伝統行事「どぶろく祭り」が開かれている鳩谷八幡神社へ向かった。

多くの観光客で賑わっており、外国人の観光客も多く見受けられた。

神事の後にアルコール度15.3度とやや高めだか、すっきりと出来上がったどぶろくが割烹着の女性から参拝者の杯に振る舞われ、何杯もいただき酔いしれた。
5時過ぎにホテルに戻り宴会の開始。

40名近くが一堂に集まり、歓迎の挨拶に始まり乾杯、そして宴会。

それぞれの支部が持ち寄ったお酒をいただき、食が進み話題が広がった。

最後に来年担当する福井支部の支部長の締めの挨拶があって散会。
ところが、夜中ごろから降り出した雨が朝方強くなり、食事が終わってもなかなか止まず、残念ながら猪臥山への山行は中止とした。

けれど、参加された方には、どぶろく祭りをはじめ今回の企画は評判が良かったことに安堵した。

[高木基揚 記]
[日 時] 平成28年10月16日(日)~17日(月)
[場 所] 天生湿原:岐阜県飛騨市河合町天生、どぶろく祭:岐阜県大野郡白川村鳩谷
[参加者] 池田真由美、猪又敦子、大脇美代、後藤 允、小西利雄、小林和雄、
清水千枝子、白木貞次、杉山美智子、高木基揚、武田幸男、竹中佳美、
長屋桂子、縄田さかゑ、早田道治、藤田純江、堀 義博 富山支部6名、石川支部2名、福井支部6名、京都滋賀支部6名
[タイム] 11月16日 飛騨古川スペランツァホテル11:05=天生峠(天生湿原散策)12:15~13:50=鳩谷八幡神社(どぶろく祭参加)14:25~15:20-ホテル帰着17:10
[地 図] 天生湿原、どぶろく祭:鳩谷(金沢3-1)、平瀬(金沢3-2)

第2回・権現の森づくり報告 平成29年4月30日(日)

平成29年度 第2回・権現の森づくり報告(日本山岳会岐阜支部)
(通算201回)
支部長 高木基揚    記録者 神山敬三

平成29年4月30日(日) 天候 快晴 気温午後13時20度C
(第1回)参加者
高木基・藤井法・岡田清・山田昌・浅野勝・神山敬・山内(大垣山協) 7名

近況報告
1. 3月5日(竹中佳・藤井法)、事前調査を行うべく林道を使い植栽地への進入を試みたが、落石が多いのと、林道中腹で残雪が道路を塞いでいた為調査を断念した。
よって、4月9(日)の第1回作業を中止をした。
2. 4月19日(竹中佳・神山敬)、2回目の事前調査を行った。
落石を除けながら、一部雪を削り登山口まで入れた。
防獣ネットの落下個所多数有り。
苗木の防護柵が(雪で)潰されていた為、苗木を起こし補修した。
枯れたブナ爺の枝が落下して、苗木や登山道に散乱していた。(登山者へ の頭上注意を促す必要性を感じた)
3. 前回の作業日が、積雪のため中止となったため、本日が初作業日となった。
4. 食栽地は芽吹きが始まったところ。タムシバの花が満開。イワウチワはそろそろ終盤か。バイカオウレンは跡形もなし。

作業報告
1. 雪の為防獣ネットが落ちてしまっているので、終日これを補修、完了した。

2. 山頂まで登山道を点検した。
根こそぎ倒れた木が登山道を塞いでいた。
山頂付近の笹が登山道に覆い被さっていた。
トラバース部の危険個所があり対応の必要あり。
次回作業予定日 5月13日(土)
次々回作業予定日 5月21日(日)植樹祭を行います。
防獣ネットの落下状況
イワウチワ
能郷白山