沢登りシリーズの第4回目は滝が多くクライミングが楽しめる小俣谷を楽しんできました。道の駅あさひに集合。今回は飛騨山岳会や大垣山岳協会も参加しているので、各自自己紹介した後、木下リーダーからの説明を受けて林道ゲート手前の広場まで車で移動しました。そこで遡行準備をし、入渓地点の九蔵本谷と小俣谷の出合いまで1.5㎞ほど林道を歩きました。
出合いから小俣谷方面に少し上ったところから入渓です。入渓とはいえ、谷へ降りるには藪漕ぎです。それも前についていかないとはぐれてしまうほど強烈な(笑)。
ここのところ雨が少なかったようで、水量は少なめでシャワークライミングのグレードは若干低め! ということで、みなさん確保無しでガンガン登っていました。原生林の谷を遡行していると時間がたつのを忘れてしまいます。あっという間に林道終点付近の滝に着きました。ここで昼食をとり記念写真をとり、名残惜しいですが林道を歩いて戻りました。
今年の夏は異常気象と呼ばれるほどの猛暑なのですが、さすがは乗鞍山麓の谷! 涼しくて皆さん喜びに震えていました。水が冷たくて、寒過ぎて震えていたのかもしれません? [山田昌孝 記]
[日 時] 平成30年8月5日(日) (晴れ)
[場 所] 高山市朝日町青屋
[参加者] 木下喜代男(CL)、今峰正利(SL)、
小林和雄、白木貞次、鈴木寛人、
矢口重治、山田昌孝、
大垣山岳協会4名、飛騨山岳会(ガイド)1名 計12名
[タイム] 道の駅あさひ8:30=林道駐車場9:10-入渓10:00-出渓13:40-林道駐車場 15:00(解散)
[地 図] 飛騨青屋(高山12-1)