1月バリエーション山行  見 当 山 (1351.9m 二等三角点)

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1月バリエーション山行

見 当 山 (1351.9m 二等三角点)

当初予定では金曜日の夜集合してテント生活のはずだったが、大寒に入ってからの大雪で岩ケ谷山の頂上は無理、サブコースの三之宿への尾根も無理と判断した。色々思案し、朝出て登れる山として見当山に目標を変えた。集合時間が過ぎても中々現れぬ水谷さんを待ったが、あきらめて30分遅れで出発する。
早朝の高速道路を快適に走り、ひるがのSAで鈴木さんと合流し、積雪70㎝ほどの「牧歌の里温泉」へ。さらに除雪の終点、クラブハウス入口までおよそ2㎞を車で移動し、身支度を整え出発する。
歩きはワッパが効いて多少潜る程度だが長くは続かない。交代にトップに立ち順調に歩を進める。右側の駐車場を過ぎ谷間の林道を辿る。橋を渡って先の三叉路を右に進み、左側の斜面に取り付く。1268mで一服。谷を挟んだ正面に目指す見当山を確認。遠いなァ。大きく右迂回する尾根を快調に登り見当山頂上。東側の荘川一色方面、西側のひるがの牧歌の里方面も雪面の所々を黒くしていた。積雪はどの位か、ピッケルを刺しても届かない。
帰りは登り道を300m戻り、南に続く尾根を伝う。100周年記念の分水嶺踏査を思い出す。勤めていた当時の別荘に泊り、早朝に登り出した話をする。1342m地点で鷲ケ岳に続く尾根から南西に250m進み、後は西に下ればよいと一服。単調な尾根下りを続けて、登りで経由した橋に戻り一安心。白鳥の「美人の湯」に入り気分一新しました。    [今峰正利 記]

[日 時] 平成30年1月27日(土) (曇り)
[場 所] 郡上市高鷲町鷲見 ~ 高山市荘川町一色
[参加者] 今峰正利、小林和雄、鈴木寛人、東明 裕   計4名
[タイム] 美濃総合庁舎6:00=蛭ケ野SA7:10=デイリー郡上CC7:40-見当山10:15-デイ リー郡上CC12:10=美濃総合庁舎14:00(解散)
[地 図] 白鳥(岐阜1-4)

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