恵那山ウエストン祭
5月11日(月)
参加者 高木、早田、長屋
恵那山ウエストン祭
5月11日(月)
参加者 高木、早田、長屋
イビデンの森
5月2日(土) 9時30分~15時30分
参加者 藤井、早田、岡田夫妻、長屋、久野
午後からは徳山ダム見学を行った。
漆山岳(1393.1m) 二等三角点
27年 5月3日(日) 快晴
参加者 CL 神山 SL 山本 今峰 高木 藤井 後藤 竹中(佳) 林(靖) 竹中(美)
早朝3時50分に美濃IC出発し、アルプス飛騨古川に立ち寄り、池ケ原湿原に向かう。
6時にもかかわらず、駐車場は湿原散策?の車がいっぱいであった。
車道を少し戻り、林道を歩く。
徐々に雪が現れ林道分岐点に着く。
雪のある斜面を繋ぎながら登るが、急登の藪漕ぎになり苦労する。
登りきるとなだらかなルートとなり、まばゆい新緑と雪のコントラストに歓声が上がる。
1323.7mピークで三角点を見つけ、漆山岳1393.3mに向かった。
標高差は70mほどだが、アップダウンが何度もあり、雪があったり、藪漕ぎがあったりと変化に跳んだルートだった。
東側にアルプスのスーパースター軍団を眺め、西には白山方面の雪山を眺めながらの素晴らしい山行となった。
最後に、藪を越えると二等三角点の漆山岳に無事到着。
下りもほぼ同じルートで下山し、水芭蕉の咲く池ケ原湿原を散策し、現地解散とした。
五支部スキー山行 護摩堂山(1152m)
2月28日(土)~3月1日(日)
参加者 白木、竹中(佳)、木下、横山、那須
懇親会翌日は天候不順んでスキー山行中止となりました。
高倉山 (1246.2m) 2月15日(日)
参加者 鈴木、今峰、後藤、林、竹中(美)
5:30分 油坂峠に集合予定で朝からみぞれ、吹雪で現地に着く。
6時30分に5人集まり、雪がやむのを待ち、7時に出発する。はこかせ橋を渡り、尾根に取り付く。
全員、ワカンで急な斜面を直登する。
尾根に取り付いて、1つ目のピークを越え、9時30分に登るのを止め雪洞で風をよけ、昼食とした。
10時25分に下山にかかり、11時5分にはこかせ橋に戻る。ワカンでの急登の登り方を習得し、下りで振り返るときれいな階段が残っていた。
御殿山(559m 三角点なし)、平木山 (544.4m 三等三角点)
美濃加茂の山へようこそ!のはずだったが、寒波襲来で生憎の雪中山行となった。9時に待ち合わせ場所に集まった本日の参加者12名は、右手に6月例会で登った富士山を眺めながら一路北へ進む。三和町に入り廿屋川に沿って上廿屋に至り、そこから水無瀬林道を上る。晴れなれば行く手に平木山、天吹山、御殿山と連なる稜線を望める筈であるが、今日は厚い雲がかかっている。林道を左折した所にある白山神社登山口に駐車する。
▲御殿山頂上で参加者一同
10時出発。鳥居を潜り石段を登る。山道に入り20分で治田洞からの奥山自然歩道との出合い標識を左折、上りが続く。このあたりは落ち葉が積もり、その上に雪という滑りの二重奏である。やがて、空も明るくなり御殿山山系の稜線に出る。東に天吹山、平木山に通ずる分岐点で、西へ100mが『美濃の山』に書かれているお拝殿、机には新雪が2㎝ほど乗っかっていた。拝殿の右手に石段が上に延び、その先に白山神社奥宮が鎮座まします。拝礼の後山頂で万歳三唱、会旗を囲んで記念撮影の後平木山に向かう。
昭和52年に奥山自然歩道の整備が始まった時に、市の山岳会が縦走路を受け持った。私も参加したことを思い出しながらの歩みである。
標高538mの天吹山を越え、反射板が見えてきて平木山に到着。三等三角点の山であるが、山頂は御殿山の方が威容がある。昼食を摂り記念撮影をした後、来た道を引き返す。雪は降り続いている。晴れなれば白山や噴煙を上げる御嶽山、それに北アルプスの山々が望める所である。稜線を歩きながら見上げると雪の白と松の緑のコントラストが美しい。時折雪が舞う「ひかげつつじ」の群生地を通り、御殿山直下の分岐点(500m)から下山し登山口に着く。
無事に帰り着いたが、途中何度転びその都度助け起こされたことか判らない。鞭打てど進まず、もどかしい自分に腹が立つ。老体にはきつい山旅でした。 [影山英雄 記]
[日 時] 平成26年12月14日(日) [場 所] 岐阜県美濃加茂市三和町上廿屋、治田洞 [参加者] 今峰正利、影山英雄、影山千代子、神山敬三、後藤 允、佐藤正雄、白木貞次、 白木しづゑ、竹中美幸、竹中佳美、長屋桂子、林 靖子 [タイム] 「みのかも健康の森」高木山東駐車場9:00=白山神社駐車場登山口10:00―御 殿山11:10~11:20―天吹山-平木山(昼食)12:10~12:45―天吹山-下山道分 岐13:30―白山神社駐車場14:00(解散)
[地 図] 1/20万;飯田 1/5万;金山 1/2.5万;上麻生
オ ゾ ウ ゾ 山 (1085.2m 三等三角点)
▲ブナの疎林の中を登る
オゾウゾ山は白川村の北端にあり、すぐ北側に秘境五箇山が接している。国道156号線を北上し、合掌大橋を渡った先のトンネルを抜けすぐ右折、旧道を成出ダム管理棟の駐車場に乗り入れた。登り口は旧道を少し戻った送電線巡視路の黄色い道標。少し上がればすぐ尾根上に出る。紅葉は既に終盤、枝越しに対岸の山の黄葉が綺麗だ。今シーズン一番の寒波が来た直後で、中腹より上は雪景色。谷間には霧がたなびき、雲間に青空まで出てきて、いわゆる三段紅葉、いや四段か? 尾根道は胸を突くほどの急登、おまけに濡れ落葉と中途半端な雪が重なりスベリそうで気が抜けない。
4つ目の鉄塔から15分程で巡視路は尾根を外れ下方へ、我々は登ってきた尾根と巡視路の下降点となる小尾根の間の僅かな凹みに薄い藪を見つけ突入。この辺りで積雪は10㎝程度。中途半端に寝た根曲り竹をかき分け踏みつけ進むが、藪は濃密でなく助かった。尾根が狭まると勾配も緩くなり周りを見回す余裕ができる。木に葉は無くなり雪白ですっかり冬山になっていた。ほとんど勾配が 無くなり笹を分けると一気に視界が開け、頂上に飛び出した。
▲青空と新雪の頂上で参加者一同
山頂は直径5mほどが切り払われており、南から西にかけ開けていた。三方岩岳、白山、笈ヶ岳、大笠山、大門山へと冬の装いをした展望が広がる。積雪は20㎝程度、三角点は熊をデザインした山名板とともに埋もれていた。誰かが「(熊が)オソウゾ」と書いてあると。
この山はミズナラが多い。数年前にナラ枯れに襲われたらしく、「権現の森林」同様立ち枯れが目立った。ただその時期が「権現」より3年程後のようで、大量の山の幸に恵まれ帰り道は腕が痺れるほどの収穫を持ち帰ることができた。色々な意味で楽しい山行となった。
[神山敬三 記]
[日 時] 平成26年11月16日(日)
[場 所] 岐阜県大野郡白川村小白川
[参加者] 今峰正利、神山敬三、鈴木寛人、竹中美幸、林 靖子
[タイム] 成出ダム駐車場7:00-オゾウゾ山頂上9:30~10:20ー車止め12:00(解散)
[地 図] 1/20万;金沢 1/5万;下梨 1/2.5万;上梨、西赤尾