第1回 権現の森林づくり 2016年4月3日

  第1回 権現の森林づくり

2016年4月3日 曇り、小雨

参加者  竹中佳美、藤井法堂、岡田清美、神山敬三、藤田純江、山本善貴、中島眞一、浅野勝義 8名
作業内容 林道沿い、登山道付近ののぼりを交換。小屋開き。鹿除けネットの点検。トイレの枠組み組立。

倒木を切断し、登山道脇に並べた。
林道終点の残置物を集積片つけた。

雑感   林道登山口までの道路整備が進み、難なく終点まで車での乗り入れが出来た。
広場のすぐ上にはバイカオウレン、イワウチワが咲いていた。芽吹きはまだだが、薄緑の林に変わっていくのが楽しみだ。
他に登山者は無く、小雨の中、小屋の前で早めの昼食とした。道の駅に戻ると小雨もやみ、多くの観光客らの集まる中、解散となった。
前回の参加から、ずいぶんと月日が過ぎ、植樹した苗も生長しただろうが、どこに植えたか分からなくなってしまった。

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第2回 権現の森林づくり 2016年4月24日

権現の森林づくり

2016年4月24日 晴れ
参加者 竹中佳美、岡田清美、神山敬三、久野菊子、竹中美幸、浅野勝義 6名
作業内容 林道登山口付近の道路整備工事に備え、登山口に在るポット苗を植栽地に移動するとともに、付近の備品を整理。(ブナ爺近くにポット苗を養生)
トイレの屋根を取り付ける。
山頂までの登山道の状況調査。(山頂近くの急斜面の階段不具合、フィックスロープの調整必要)
植栽地の不燃ごみの回収。
雑感 前回同様、林道登山口までの道路整備ができ、車での乗り入れが非常に楽になった。
植栽地付近は芽吹きが始り、薄緑の林に変わってきた。ビオトープにはまだカエルの産卵はない。
イワウチワの花期は終盤。数輪を見る。
藤波谷からの数名のパーティー有り。その情報によると、登山口付近の渡渉が増水の為難儀したとの事。
架橋は無理だが、何らかの対応が必要。

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10月例会山行 川上(かおれ)岳(1625.5m 一等三角点)~ 位山(1528.9m 三等三角点)

10月例会山行

川上(かおれ)岳(1625.5m 一等三角点)~ 位山(1528.9m 三等三角点)

川上岳、位山ともに、岐阜支部の山行で登ったことがあるはずだが、いつの年だったかあまり印象に残っていない。「位山のほうは分水嶺調査としてだったな。すりゃあ7、8年前になるのかな。

まあ、両山をつなぐ15.5㎞の縦走ということなので新しい発見や感想が湧くかもしれん」そんな気持ちで参加を決めたのだった。
10月4日6時前。秋の夜長が明けそめた高山市役所一之宮支所にマイカーで乗り付けると、駐車場に1台だけ先着車が来ていた。

川上岳頂上

▲川上岳頂上。三角点標石が大きい
関西 支部から参加の水谷さんと、大町から出てきた私が名乗り合う。

後刻分かったが、彼は前週から群馬あたりの山岳放浪に出ていて、前日は我が信州の美ヶ原に登り、その足で来られたらしい。

間もなく岐阜勢の車が続々と到着、計6台15人が勢ぞろいした。
まず縦走の終点となる位山登山口、あららぎ湖に全車で向かう。

駐車場に3台置き、残る3台に15人がぎゅうぎゅう分乗して、縦走の始点となる川上岳登山口へ。

5台ほど置ける林道の駐車スペースには先客のジムニーが1台デポしてあったが、我々の3台も余裕で駐車できた。
全員勢ぞろいし、竹中リーダーの音頭であらためて挨拶と自己紹介をしあった。

言われてみると、メンバーの中に見知らぬ顔ぶれもチラホラ。どうも新人らしい。

分乗した車中で「今年私は岐阜支部歴(つまりJAC歴)30年になった、今じゃあ古ガオであるぞよ」とアピールしといたけど、県外在住支部員じゃあ、あまり存在感はないわな。

古参風吹かしても意味ないなあ、トシばかり取ったんだ、と内心しみじみする。
天候は予報からしてピーカン照りかと思っていたが、結構雲が多くすっきりしない。それで寒い。

7時15分歩き始める。まずは林道をたどる。みな思い思いに語らいながら歩く。

そのうち隊列が延び、先頭の今峰さんは見えなくなってしまった。

何というてんでんバラバラぶりだ、(これが岐阜支部の現状か!と無理やり嫌味をひねり出す。)
小1時間林道を歩いて川上岳への稜線取り付き点に着く

。ひと休みし、ひと汗かいたので1枚脱ぐ。

実際の登山はそこから始まった。しかしまあ、この登山道はどうだ。きっちり尾根筋を通っているし、手入れが行き届いている。道標完備はもちろん幅2m以上も刈り開けてある。竹中リーダーから事前に送られていた資料「船山周辺山歩きマップ」に記載の「天空の遊歩道」だ。

ビューポイントが随所にあり、見渡せば延々と広い道筋が稜線に続いている。斜度も緩やかで万里の長城みたいだ。稜線漫歩とはこのこと。
相変わらず曇り時々晴れという感じの天候の中、視界はかなりある。

笠ヶ岳や北アルプス方面も時折見える広い道を「ジムニーで来れば乗ったままいけるで」と軽口をたたき合いながらひたすら歩く。

9時50分、川上岳頂上。写真撮影後、リーダー判断で、昼食はもう少し先にしようとなり、もう1ピッチ先まで歩いた所に広場を見つけて昼食タイム。
昼食後、さらに位山方面への道をたどる。

時折向こうからくる縦走者とすれ違う。

その面々は、日曜日だというのに若者と言えない顔ぶればかりとお見受けした。

かつ我々を追い抜く登山者は皆無だった。

あまり同じような道が続くのでいいかげん飽きたパーティーのすることは相変わらずおしゃべり。

私はトップを行くリーダーや林さん、

山天空の遊歩道

▲天空の遊歩道を歩く
下畑さんら女性陣に近い位置に終始いたが、周辺は賑やかなこと賑やかなこと。

素敵なリーダー氏、陽気でエンタテイナー精神に富んだお人柄ゆえ、紅葉がいまひとつで来るのが早過ぎたアピールが途切れない。

そのうち「でもあれきれいでしょ、癒されるでしょ」の押し売りアピールに変化し、時間がたつのも忘れるほど楽しい時を過ごさせてもらった。(と記録には書いておこう。

ま、後方の白木さん、神山さんら男性陣からも絶えず声が響いていたし、すれ違ったパーティーにはうるさいジジババどもだと思われただろうな。)
14時、予定通りなんとか位山頂上。

ここまで私がひそかに期待していたキノコは期待外れだったが、長丁場を疲れも見せず、みな健脚だなあと感心する。

集合写真撮影後、あららぎ湖方面へのルートを下山開始。すぐ立派なトイレがあり、ついで「天の泉」なる水場に立ち寄る。これも立派なあずまや風の手水舎があり、行政の整備意欲に感心する。

この下部は林道から新しく切り開いたルート。

正面に船山、その向こうに御嶽山を見ながら下る。

所々あやふやな箇所もあったが、下見したリーダーや堀氏の先導でたどり、それなりの時間を費やして、あららぎ湖湖畔に下山。

朝デポしておいた車に着いたのはちょうど16時だった。
再び3台に分乗して入山口に向かい、残置しておいた車を回収。無事に終わった縦走とお互いの健脚をたたえ、長い山行を終えたのだった。解散。

[村松 哲彦 記]
[日 時] 平成27年10月4日(日)

[場 所] 岐阜県高山市一之宮町、下呂市萩原町山之口 境

[参加者] 今峰正利、神山敬三、小林和雄、下畑佐和子、白木貞次、高木基揚、竹中美幸 、東明 裕、林 靖子、古田大樹、堀 義博、馬淵 等、水谷 透、村松哲彦、ゲスト(神山氏の姪御さん)

[タイム] 岐阜県庁4:00=一之宮支所~6:05=アララギ湖デポ地6:25=川上岳登山口7:05~7:15―分水嶺峠(登山道入り口)8:05~8:15―川上岳9:50~10:10―昼食地点 10:55~11:30―千能(Ⅲ△1443.4)12:05~12:15―位山2:00~2:15―苅安林道 3:05―アララギ湖デポ地3:55~4:05=川上岳登山口4:25=県庁7:00(解散)

[地 図] 位山(高山16-2)、山之口(飯田13-1)

3月理事会

3月理事会 

3月10日(木) 午後6時30分

長良川スポーツプラザ 2階研修室

岐阜市長良青襖2070-7 TEL 058-295-6300

「ぎふの山写真展」 

「岐阜の山写真展」

岐阜県山岳連盟主催による、「ぎふの山写真展」が、JR岐阜駅高架下の「ハートフルスクエアG]の1階ロビーにて始まりました。

今年8月11日が、「山の日」として国民の祝日に制定されたことを記念し、岳連所属の各会から、「ぎふの山」として地域で日頃親しんでいる山の写真を集め、山の紹介とともにA1サイズのパネル12枚が展示されています。

あわせて、岳連が編集した「ぎふ百山」「続ぎふ百山」、飛騨山岳会が発行した「飛騨の山」「飛騨百山」や大垣山岳協会の「美濃の山」など、ぎふの山に関する書籍もパネルで紹介しています。

この写真展は2月19日(金)までおこなわれています。

お時間のある方は、是非お立ち寄りください。

岐阜県山岳連盟 企画委員長 加藤様よりご案内がありました。

写真展開催のお知らせ

登山技術講習会(確保、懸垂下降講習)

登山技術講習会(確保、懸垂下降講習)

私は岩壁を登降した経験はまだありませんので、ロープの結び方だけでも習得しようと今回参加しました。結果として懸垂下降まで行うことができ、大変感謝しております。
最初は確保の訓練です。60kg程あるタイヤをロープで吊るしておき、それが落ちて来るのを確保するのです。まずセルフビレイして、次にATCにロープを通しタイヤが落ちてきたらロープを引張り確保します。私の番になりタイヤが落ちてすぐにロープを引っ張ると、結構な衝撃とともに止めることができました。本来は落ち始めてから少し余裕をみてロープを滑らせ気味に引くと衝撃が緩和されるそうです。私は怖がって力が入りすぎたようです。
次に、懸垂下降の訓練です。私は初心者ですから、基本動作を教えて貰い、斜面で練習しました。斜面から体を離して横になるイメージで降りるよう教わりましが、40°位の斜面なのでうまく出来ました。最後に10m程の直壁を降りました。かなり高度感がありますが、上体を思い切り寝かせて右手で慎重にロープを制動し、無事下降することが出来ました。これからも反復訓練する必要があると思いました。            [久田宗昌 記]

[日 時] 平成27年4月25日(土)  8:30(集合)~13:00
[場 所] 岐阜市 百々ケ峰 不動岩
[参加者] 講 師:白木貞次、水谷嘉宏、横田昭夫
受講者:今峰正利、小林和雄、鈴木寛人、久田宗昌、馬渕 等

ふるさとウォッチング 参加者募集 相戸岳 登山

ふるさとウォッチング 参加者募集 相戸岳 登山(山岳会の山行ではありません)

主催 乾公民館

日にち 11月1日(日) 雨天の場合11月8日(日)

集合場所 相戸 白山神社(山県市相戸345)

集合時間 午前10時

登山道整備ボランティア募集 10月25日(日)

 

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タイトル:「エベレスト3D」

タイトル:「エベレスト3D」
公開日:2015116()
公開劇場:ミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋ほか
 
 岐阜県山岳連盟と交流の深い日本山岳会の
元会長尾上昇様から、映画公開の案内がありました。
わくわくドキドキする映画のようです。
お誘いあわせの上、ご鑑賞賜りたくご連絡申し上げます。

【東海支部関係各位】エベレスト推薦文

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