令和3年度支部定時総会及び春期懇親山行 御在所山(御在所岳)

令和3年度支部定時総会及び春期懇親山行のご案内

春寒しだいに緩む今日このごろ、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、令和2年度の支部定時総会及び春期懇親山行を下記の要領にて開催致します。今年は鈴鹿国定公園の御在所山(御在所岳)のふもとの湯の山で開催いたします。

翌日の懇親山行は一等三角点のある御在所山に登ります。ロープウエーもありますので多くの皆さんの参加をお待ちしています。

◎岐阜支部定時総会               担当:今峰・下畑・小島

日 時  : 令和3年4月24日(土) 15時30分~16時30分

場 所  : 国民宿舎 「湯の山ロッジ」 三重県三重郡菰野町菰野8497-2

☎059-392-3155

総会議題 : 1.令和2年度 事業報告  3.令和3年度 事業計画

2.令和2年度 決算報告  4.令和3年度 予算

◎懇親会  同場所にて 18時より

◎会費   会員・JAC会友 15.500円 (1泊2食+令和3年度会費2.500円含む)

一般会友    18.000円 (1泊2食+令和3年度会費5.000円含む)

*翌日山行の昼食弁当・お茶代を含む

 

◎春期懇親山行(★★ )                   担当:今峰

日 時:令和3年 4月25日(日) 朝食は7時、出発時間はコース別

行き先  : 御在所山(1.212m)    頂上11時~11時30分

令和3年度春期懇親山行 企画案(御在所山・一等三角点・1212m)

御在所山は鈴鹿を代表する山で四季を通じて多くの人に登られています。山稜には巨大な花崗岩やオブジェのような奇岩が点在し、アルペン的な雰囲気です。ロープウェーでも上がれる山頂一帯は山上公園として整備され春はドウダンやアカヤシオ、秋は紅葉が楽しめ、また冬はスキー場として賑わう山です。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

 

 

らくらくロープウェーコース 

麓の「御在所ロープウェー湯の山温泉駅」から頂上の「御在所ロープウェー山上公園駅」まで一気に登るコースです。眺望を楽しめる楽なコースです。(片道所要時間15分)

ロープウェーを利用する場合はロッジにて割引購入ができます。

(大人往復:2400円→2150円、片道のみは不可)

9:00湯の山ロッジ前集合し、ロッジ送迎バスにてロープウェー乗り場

 

武平峠登山道     ★★

鎌ヶ岳を臨む迫力ある眺望が魅力の、2時間ほどの登山コースです。急な岩場が続く箇所もあり、下りはロープウェーで下山するほうが安全でしょう。(片道2時間)

8:00湯の山ロッジ前集合し、ロッジ送迎バスにて武平峠

 

中登山道~裏登山道周回コース  ★★★

眺望がよく変化も楽しめますので最も登山に向いているコースです。御在所岳では1番のおすすめ魅力満載コースとされていますが体力も必要です。(周回で約6時間)

朝食後、各自乗り合わせ湯の山ロッジ出発 

各コースともコースリーダーの指示に従うこと。

 

百名山企画 恵那山テント泊

百名山企画 恵那山テント泊

期日 3月27日~28日

集合出発 陵南福祉センター 6:00

27日 恵那神社8:00ー前宮ルート登山口ー恵那山避難小屋14:00テント泊

28日 避難小屋5:00ー恵那山山頂5:30-避難小屋ー前宮ルートー恵那神社13:00

小白山

バリエーション山行 小白山 (郡上市石徹白)

期日 3月14日(日)

参加予定者 11名 CL山本 SL東明 企画神山

集合出発 美濃総合庁舎 4:00

白山中居神社  5:30ー杉山8:00-小白山北峰11:00-小白山南峰11:30~12:00ー橋立峠13:00-和田山牧場下山口14:30ー白山中居神社15:30

3月例会 今西錦司記念山行 高畑山

3月例会 今西錦司記念山行 高畑山(772.9m)

期日 3月7日(日)

集合出発 岐阜県庁駐車場 7:00

岐阜県庁7;00-桑名東IC~亀山ICー鈴鹿トンネルー駐車場ー登山口9:00-高畑山10:40ー溝畑山12:00ー登山口13:20ー亀山ICー桑名東ICー岐阜県庁16:00

 

1月例会山行 南宮山 1月24日(日)

1月例会山行 南宮山 

期日 1月24日(日)

集合場所、時間 南宮大社駐車場 7:00

象鼻山登山口 7:30~南宮山山頂 11:30 昼食12:00~13:00 南宮大社 14:00

CL神山 SL1刈谷 SL2久田 他15名

 

 

バリエーション山行 花房山~小津権現山縦走  11月15日(日)

バリエーション山行 花房山~小津権現山縦走  11月15日(日)

山の紅葉もだんだん下りてきています。2週間後、花房や小津権現はどの辺りが見頃となっているでしょう。

5:45   藤橋道の駅集合出発
6:00   小津権現山下山地藤波谷で車をデポ
6:30   花房山登山口出発
9:30   花房山山頂
12:30~13:00  小津権現山山頂
15:300 藤波谷下山
16:00  花房山登山口へ車を回収、藤橋道の駅で解散
雨天中止  前日午後連絡
エスケープルートは無し
車での移動時はマスク着用

バリエーション山行 黒壁1316.3m

バリエーション山行 黒壁 1316.3m

期日 10月25日(日)

集合出発 5:50 道の駅織部の山側駐車場

7:30夜叉が池 池の又登山口-11:30~12:30黒壁山頂-15:00夜叉が池池の又登山口-16:30道の駅織部

参加予定13名 CL山本 1SL神山 2SL梅田

登山口集合の方はご連絡ください。

藪漕ぎに適した服装で参加願います。手袋、保護メガネ必要。赤布がある方はご用意ください。

雨天中止。

 

令和2年度Ⅱ期山行案内

令和2年度Ⅱ期山行案内

コロナ禍と言われる昨今、外出自粛や新しい生活様式、「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドラインなど…目まぐるしく変わりゆく日々、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、2年度のⅡ期(8月~11月)山行の希望を取ります。下記の紹介文を参考にし、メール配信の方はメールで参加したい山名を書いて返信してください。郵送の方は、同封のハガキに63 円切手を貼って参加希望の有無をお知らせください。6月27日までに返信して下さい。名前をお忘れなく!参加希望者には、後日担当者から詳しい山行案内の連絡がありますので登山計画書の作成などの打ち合わせに参加してください。もしも担当者から詳しい案内が届かない場合は連絡ミスや忘れている場合がありますので担当者に確認をお願いします。

参加希望を提出した山行を欠席される場合には、必ず担当者にその旨を電話もしくはメールにてお伝えください。

※メールの場合は受信確認されてない場合も考えられますので、担当者は必ず返信をしてください。欠席者は担当者から返信メールが無い場合は電話等で確認をとっていただきたいと思います。

 

6月での例会で、これからの山行のあり方が議題に上がりました。日本山岳会 岐阜支部は前向きな山行を、感染症への対策をしつつ、行うことと決まりました。以下は山行の指針です。

 

日本山岳会 岐阜支部 山行指針

  • 例会における山行協議は、感染症対策の視点でも審議を行う。
  • リーダーは、山行参加者の力量の評価を行う。力量に合わない場合は、その旨通達する。
  • リーダーは、パーティの人数を分けるなど、三密を避ける対策を行う。
  • 参加者は、自分の体力を理解し、レベルのあった山行に参加する。
  • 参加者は、車での移動の際、窓を開ける/マスクをするなどの対策を行う。
  • 参加者は、体調が悪い場合は山行に参加しない。当日の朝、検温・体調のチェックを行う。
  • すべてのメンバーは、県外の山に登る場合、日本山岳会員としての規律を守り、地域の方々への配慮をする。地域の方々より何らかの指摘を受けた場合、リーダーは所属団体名を明かし、感染リスク対策下の基、安全山行に心がけていることを説明できるようにする。

 

なお、県外移動や宿泊を伴う山行も実施します。車・テントなど共同の装備を使用する場合もあります。その際のリスク管理は個人に委ねます。以下の基準で山行への参加を検討ください。

    • レベル1 基本パターン: 会の計画通りに共同装備で参加する。
    • レベル2 感染リスクを個人管理しつつ山行に参加(個人装備の使用 – 等)
        • 個人の車を使用する
        • 個別のテント・個室を用意する
        • 調理器具を個人で持参する・個人で食料を準備する
        • マスクをして山行に参加する               等
    • レベル3: 山行に参加しない。

1 例会山行

 

1.1 8月 家族登山高賀山

開催日 8月 9日(日)

体力★ 技術★ 危険★

08:00登山開始- 10:30 山頂 – 12:30 下山 – 13:30 板取川で食事

暑い夏の日差しの中ですが、家族登山で高賀山に登ります。チームは2つに分け、林道終点から山頂を目指すラクラクコースと高賀神社から登るコースに分けたいと思います。本人やご家族の体力に合わせて山行を計画してもらえればと思います。

また、山行の終了後には板取川でバーベキューを行いたいと思っています。希望の方は泳げる準備をお願いします。

担当 古田大

 

 

1.2 9月 南木曽岳 【県民スポーツ大会 小津権現山より変更】

開催日 9月 6日(日曜日)

体力★ 技術★ 危険★

09:00 登山口 – 09:50 下山道分岐 – 11:30 南木曽岳12:30 – 12:50 南木曽岳避難小屋 – 13:20 摩利支天 – 14:50 下山道分岐 – 15:25 登山口

※県民スポーツ大会の小津権現山が中止となったため、目的地を変更します。

南木曽岳は、日本三百名山の一座であり、御嶽山・木曽駒ヶ岳とともに木曽三岳の一座です。今回は、人気の高い南の蘭からのルートを使用します。

山頂からの展望が素晴らしい山で、北・中央アルプス、御嶽山、恵那山が見渡せます。山頂でゆっくりと景色を楽しみ、下山する予定です。

上り下りともに、危険箇所はなく、標高差もないため、皆でゆっくりと談笑と景色を楽しむ山行にしたいと思います。

担当 東明裕

 

 

1.3 10月 大渚山(1566.3m)

開催日 2020年10月10-11日(土-日曜日)

体力★ 技術★ 危険★

小谷村にある信州百名山のひとつ。名前がステキなことで知られる深田久弥の日本百名山・雨飾山の南隣に位置する低山である。もともと山スキー適地として知名度があった。現代の無雪期では、東側の湯峠まで車が入るので、子供連れでも行ける軽いハイキング対象である。従来の陀羅佛小屋シリーズ企画は担当者好みの、低山であっても修験道の修行に使われたような険しい岩場・鎖場を含むコースを狙ってきたが、今回は懇親キノコ狩りが目的である。時は10月、この周辺はブナ林が有名な山域である。よって、ブナの黄葉とナメコやナラタケなどのキノコ狩りの名所と化す。雨飾山の登山口と近いので入山車は多く、季節的に見事な黄葉を狙う写真家、キノコ狙いの車も林道周辺に多く出没する。

現在の林道・湯峠(1285m)からのコースは、標高差300mほどで、旧湯峠を経て、大渚山の東峰に達する。ここまで1時間半ほど。そこから東西に長い山頂稜線を西に300mほど歩けば、展望台のある山頂である。木造展望台に上がれば、間近に雨飾山の雄姿や北に日本海、南西に北アルプスも望める大展望が期待できる。

下りも合わせて3時間足らずのコースだが、目的がキノコ狩りなので、天候が許す限り途中のブナ林に潜り込んでキノコを探しつつ、ゆったりハイキングを楽しみたい。希望によっては、山頂でとれたてキノコ汁を賞味しつつ弁当をつつくことも可能である。

「陀羅佛小屋シリーズ」と銘打つ一連の懇親企画のため、岐阜からは、前日大町市入りして同市北部の陀羅佛小屋(下記※1 寝袋持参を忘れないこと)宿泊を推奨。(このため、車に分乗して前日昼過ぎ岐阜を出発の要あり、参加者は事前連絡を取り合い、車の提供者、便乗する者を決めておくこと)

 

【日程】2020年10月10-11日

10日             昼過ぎ 岐阜を出発

16:00 大町市南部のスーパー「ザ・ビッグ大町店」駐車場集合。同店で夕食、朝食の食材及び当日昼食を買い出し後、陀羅佛小屋へ。

11日   陀羅佛小屋出発    8:00

登山口                  9:30

大渚山頂              11:00 (往路をもどる)

登山口               13:30(解散後、希望者で近くの温泉へ)

地図;(1/2,5万)天飾山

 

【装備】通常の日帰り山行装備 昼食

【費用】陀羅佛小屋宿泊者は食材費のほか1人1泊1000円+薪代若干必要。

【参照サイト】

(※1)http://jac-kyoto.jp/darabutsu/index.html

陀羅佛小屋は電気、水道、プロパンガス及び鍋釜食器、電子レンジあり。(寝具と風呂、冷蔵庫はない)

担当:村松哲彦

 

 

1.4 11月 山城シリーズ(第3回)

開催日 2020年11月 8日(日)

100k       登り0:30

行程 岐阜県庁前6.00=岐阜各務原IC=恵那IC=岩村登山口8.00-岩村城址8.40~9.15-

20k                       25k

登山口10.00=小里城山城址10.45~12.00=久々利城址(登山口の郷土資料館見

5k           6k           58k

学)13.00~14.30=明智長山城址14.45~15.15=美濃金山城址15.45~16.30=

可児御嵩IC=岐阜各務原IC=岐阜17.30

装備 昼食・雨具・スニーカー程度など

見学予定の城址

岩村城址(恵那市岩村): 日本百名城・日本三大山城の一つ

1555年武田に侵攻を受け一貫して武田軍団として行動するも、城主遠山景任が病死すると信長が城を奪取(この時、妻である信長の叔母が養子の後見をしたので女城主の城と云われる)、更に長篠の戦で武田が大敗すると、小牧長久手の戦いの後、美濃金山城主の森忠政の属城となる。

関ケ原以後は徳川譜代の徳川家乗が入部、現在の近世城郭を作る。

713m山頂部の城址には六段壁の石垣など石垣のワンダーランド。麓から城址まで徒歩30分。

小里城山址(おりしろやま)(瑞浪市):

1574年武田勢が恵那南部へ侵攻し明智城を包囲した際、信長の命によって本城を普請し、池田恒興(犬山・大垣城主)を番手(城の警備兵)とした。

明智光秀とは美濃源氏土岐一族・第11代当主の土岐頼芸の時代に接点が有ったようだ。

403m山頂部に天守台石垣などの遺構が残る。

久々利城址(可児市):

東濃地方の守護で勢力を誇った土岐一族の城だったが、1582年美濃金山城主森長可によって攻め落とされた。

広大な砦跡や遺構が残る。登城口には郷土博物館がある。

明智長山城址(可児市):

明智光秀生誕の地、城址北側の天竜寺には光秀の位牌と歴代の墓所が有る。

美濃金山城址(可児市兼山):続日本百名城

1538年斉藤正義築城。1548年正義は久々利城の土岐氏によって謀殺、その後、信長勢力の森可成にゆだねられたが、子の長可が転封、弟の森蘭丸が本能寺の変で討死、長可の小牧長久手の戦死を経て弟の忠政が継ぐも1600年には忠政も転封、金山城は犬山城主石川氏の領となり翌年破却された。

標高280m一帯の城址には数々の遺構が残る。

*雨天の場合は一部コースを変更のうえ行います。

*状況によって「妻木城址」(土岐市上郷)に変更の場合有り

標高409mの山城。(上り0.30)

源氏土岐明智氏の祖である美濃守護土岐氏から遺領を継いだ妻木氏の城

妻木氏は関ケ原の戦いで東軍に味方し岩村城を攻略、7500石の領主になり三代続くが1658年跡継ぎが無く断絶、築城から600年後廃城になる。

明智光秀の妻・熙子(細川ガラシャの母)は妻木十二代当主広忠の娘で、1582年本能寺の変の後、坂本城が攻め込まれた際、明智・妻木城から多くの家臣が駆け付け参戦したが、秀吉の軍門に下り自刃した。この時、広忠は坂本城に近い西教寺(光秀による最初の城・坂本城の城門が移築され現存)で殉死した一族を弔った後、熙子の墓前で自刃している。(滋賀県坂本の西教寺に光秀一族の墓地が有り、今も多くの人が訪れている)

明智光秀:光秀の出身は可児市、信長に出会うのは光秀41歳の時、美濃の守護大名の名門土岐一族の流れをくむ末裔として高い教養を身に着けていた。しかし1565年光秀が仕えていた将軍(斉藤道三・朝倉義景など)の暗殺で浪人の身となって各地を転々とし貧しい日々を過ごす中、信長と出会う。

担当 藤井法道

2 バリエーション山行

 

2.1 8月 乗鞍岳 長倉谷(沢登り)

—開催中止—

沢登りは一般登山にくらべ危険度が高く、確保等の密接な状況もできます。もしもの時には医療機関および山岳団体にご迷惑をおかけしますので、現状での開催は適切ではないと判断いたします。

担当 木下喜代男

 

 

2.2 9月 (二度と登りたくない山シリーズ) 上河和( 568.8m 二等三角点 [2.5万図 苅安] )

開催日 9月20日(日曜日)

上河和は「続ぎふ百山」では「ナガザコ」という山名で紹介されている二等三角点の山。郡上市美並の大矢から入り、向山谷の途中から取り付きます。 登りは送電線巡視路を辿り稜線へ。一旦左折し水晶山を往復したのち頂上へ。下りは林道を辿り北上し馬越峠まで行き、県道を下る周回コース。

帰りには、全く効果は期待できませんが、途中の「子宝の湯」で汗を流します。一周5時間程度。

集 合 中濃総合庁舎横駐車場、8時

担当 堀義博

 

 

2.3 10月 燕岳~餓鬼岳

開催日 10月3-4日(土-日曜日)

体力★★ 技術 ★★ 危険度 ★★

一日目 08:30 燕岳登山口 – 10:00 第二ベンチ – 11:20 合戦小屋 – 12:50 燕山荘 – 13:20 燕岳(1泊)
二日目 06:00 燕岳 – 06:50 2706m地点 – 08:00 東沢乗越 – 09:10 東沢岳 – 12:10 餓鬼岳 – 14:00 大凪山 – 15:10 水場 – 17:00 白沢登山口

北アルプスの女王 燕岳、その北側にそびえる岩峰の山、餓鬼岳を周回します。テント泊ですが、希望者が見えれば小屋泊でも可です(予約は個別でお願いします)。

初日は中房温泉から燕岳までの登りとなります。北アルプス三大急登と言われていますが、体力的には厳しくはないと思います。翌日は餓鬼岳を目指します。ここは岩場の連続で、注意が必要です。白沢の登山口からタクシーで中房温泉に戻ります。

お天気が悪い場合はどちらか一日を使い、一座をピストンで登る予定としています。燕にするか餓鬼にするかは参加者の希望で決めたいと思います。

担当 東明 裕

 

 

 

2.4 10月 黒壁(高丸)1316.3m

期日 2020年 10月25日(日)

山域 岐阜西濃の最高峰 登山道の無い藪山 岐阜百山

体力★★★ 技術 ★★★ 危険度 ★★★

集合 道の駅 織部の里の駐車場 5:50

現地 夜叉が池 池の又登山口 757m

登山ルート 池の又登山口 7:30-山頂 11:30~12:00-池の又登山口 15:00-道の駅 織部の里 16:30

黒壁(高丸)は岐奥美濃地域では伊吹山、能後白山に次ぐ第3の高峰である。

岐阜百山で、登山道の無い藪山です。猛烈な笹薮と急登で、地図読みと体力を必要とします。

岐阜百山を目指す方はこのチャンスに先輩方のお力を借りてチャレンジしてみてはいかがですか?

担当 山本善貴

 

 

2.5 11月 花房山~小津権現山縦走

開催日 11月15日(日曜日)

体力; ★★★ 技術;★★ 危険度; ★

秋も深まった11月、花房山の紅葉を楽しみましょう。そして、2分の1登った地点からは、ダイヤモンド花房(私が勝手に命名しました)を見ることが出来るでしょう。花房山の山頂からは、雲海が消えていく徳山ダム湖が見られるかも。小津権現山から花房山へ縦走する方が多い中、今回はあえてこれらを見るために花房山から登ります。それから、小津権現山へ向かいます。この稜線歩きはなかなか気持ちの良いものです。そして、小津権現山で眺望を楽しんだ後、岐阜支部が森づくりを行っている場所がある藤波谷コースで下山します。ロングコースですが、天気が良ければ心も体も十分満足する山歩きができます。

予定 藤橋道の駅集合・出発 5:45

藤波谷で車をデポ   6:00

花房山登山口出発   6:30

花房山山頂     9:30

小津権現山山頂   12:30~13:00

藤波谷登山口下山 15:30

花房山登山口へ車を回収、藤橋道の駅で解散 16:00

2万5000分の1図 ; 谷汲、横山、樽見、美濃広瀬

担当 竹中美幸

  1. 百名山委員会

百名山委員会の山行は、雨天や台風の影響を考慮し、日程を事前に調整できるようにしています。日程のご相談がありましたら、担当者にご連絡ください。

 

8月 槍ヶ岳-穂高岳縦走

開催日 8/13-16【木金土日】 のうちお天気のよい3日間

体力; ★★★ 技術;★★★ 危険度; ★★★

8月の最盛期、槍ヶ岳から穂高岳縦走を行います。すべてテント泊の予定です。

上高地から入山し、初日は槍ヶ岳を目指します。初日は馬場平でのテント泊を考えております。

2日目は、槍ヶ岳を登り、南岳の縦走、

3日目に大キレットを超えて北穂高岳、北穂高岳から奥穂高岳への稜線を歩き、そのままザイテングラードから涸沢-上高地に下山の予定です。

本ルートは極めて高い体力と、岩稜帯を歩く技術が要求されます。よって、メンバーを厳選するとともに、事前打ち合わせ・講習会などを行います。

また、本年度は、コロナウイルスの影響で山小屋の閉鎖が相次いでおります。また地震の影響で、北アルプスは落石や登山道の崩落などが起こっています。本山行の実施の判断は7月中旬に行う予定です。

全行程は行わなくても、2-3泊程度で、奥穂高岳登山にする可能性もあります。本年度の山岳講演会が奥穂高岳山荘の今田恵さんにお願いしていますので、事前の勉強にちょうど良いかと思います。

担当 東明裕

 

9月 薬師岳・雲ノ平 (赤石岳・悪沢岳より転進)

開催日 9/19-22【土日月火】 のうちお天気のよい3日間

体力; ★★ 技術;★★ 危険度; ★

本来は、南アルプス 赤石岳・悪沢岳に登る予定でしたが、本年度は東海フォレストの運行が行われないため、目的地を変更します。

百名山は薬師岳を目指します。太郎平にテント泊をし、日本最後の秘境、雲の平を目指します。2泊3日の行程です。

全行程、テント泊で考えておりますが、太郎平小屋は開いているとの情報もありますので、ご希望のかたは各自で山小屋に確認して小屋泊でも可です。

 

初日 折立 太郎平 薬師岳 太郎平 テント泊

2日目 太郎平 雲ノ平 テント泊

3日目 雲ノ平 太郎平 折立

担当 東明裕

 

 

 

10月 火打山-妙高山

開催日 10/17-18 【土日

体力; ★★ 技術;★★ 危険度; ★

美しい紅葉を楽しむため、火打・妙高に登ります。テント泊です。

火打・妙高は美しい紅葉と素晴らしいテント場に恵まれています。素晴らしい秋の山行を楽しみたいと思います。

どちらかのお天気が悪い場合は、一座にして陀羅仏小屋になだれ込む可能性もあります。

1日目: 登山口-黒沢池ヒュッテ(テント設営)-火打山-黒沢池ヒュッテ(テント泊)

2日目: 黒沢池ヒュッテ-妙高山-黒沢池ヒュッテ(テント撤収)-登山口

担当 東明裕

 

 

11月 大山

開催日 11/21-23【土日月】 のうちお天気のよい2日間

体力; ★★ 技術;★ 危険度; ★

中国地方の秀峰・大山に登ります。テント泊または避難小屋泊です。前夜の移動となります。初日は大山に登ります。登山道はよく整備されているので、誰でも問題なく登れると思います。

2日目はせっかくの中国地方の遠征のため、近隣の山に登る予定です。蒜山・三瓶山・または氷ノ山登山の後、岐阜に帰る予定としております。帰りは夜遅くなると思われます。

1日目: 登山口-大山山頂-登山口

2日目: 蒜山・三瓶山または氷ノ山登山 から岐阜帰着。

担当 梅田直美

 

 

  1. 五支部懇親山行

開催日 11/7-8【土日】

本年度の五支部懇親山行は11/7-8となっております。詳細は追ってご連絡いたします。支部の山城シリーズの日程とかぶっておりますので、参加ご希望の方は日程の調整をお願いいたします。