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浄土山(2831m)と下の廊下

浄土山(2831m)と下の廊下

山行日  令和元年10月20日(日)~22日(火
メンバー 今峰正利、小林和雄、水谷嘉宏
山行内容
5名で計画したが台風19号の上陸に伴い一週間延期したため3名で入山する。
立山駅は雨模様。しかし室堂まで上がるうちに天候は回復。三人とも立山は登頂しているので浄土山を経由して一ノ越から初日の宿泊地であるロッジくろよんへ向かう。東一の越までは良く踏まれた道だが、その先は荒れて歩きにくい。途中から小林さんが膝の不調を訴えて遅れる。テン場はほぼ満杯。樹林の中の快適なエリアである。
二日目は暗いうちに出発。小林さんは黒部ダムから川底まで下降したところで断念。室堂に戻り、車を宇奈月温泉に回送してもらうことになる。対岸の鳴沢を過ぎるあたりから険悪になってくる。

道は迷いようもないが、丸太桟橋はスリップの危険性もあり気が抜けない。壁を穿った道には手摺代わりの太い番線が通してあるため、左手を番線に軽く添えながら足を運ぶ。黒部別山谷出合の手前では丸太梯子で大きく高巻く。(この梯子は翌日の落石で破壊されたとのこと)この辺りが一番の難所と思われるが、そのすぐ先で今峰さんが谷底に転落している登山者を発見する。直後に現場に残っていた女性が、岳連講習会で私の顔と名前を憶えていて声をかけてきた。

事故から一時間ほど経っていて、リーダーほかが小屋へ通報に向かったとのこと。ロープなどを持参していったが、結論として現場でできることはなかった。
15分ほど留まり先に向かう。黒部別山谷出合を過ぎた先で救助ヘリの飛来を確認。黒部ダム方面に向かった登山者の携帯電話の通報を受けたと下山後に知る。十字峡の広場には登山者が10人ほど休んでいる。十字を眺められる岩場までは急斜面を降りなければならないが一見の価値あり。仙人ダムの手前で長い吊橋を右岸へ渡り、ダムの天端を歩いて左岸に戻る。阿曽原小屋は近いが、その先の登り返しと小屋への下降が踏ん張りどころである。


最終日は夜半から雨。暗いうちにカッパを着て歩き始める。あちこちでシャワーのように雨水が壁を滴っており、降雨中はもちろん降雨直後もカッパは必要。志合谷の素掘りトンネルは水が溜まっており何とかしてもらいたい。雨宿りに使えるトンネルもあるが、この頃には雨もあがる。最後は欅平の駅舎まで急斜面を一気に下る。疲労の溜まった膝に、最後の頑張りを強いられる。濡れた体にトロッコ列車の一時間は長く感じたが、宇奈月駅前で日差しを感じながら小林さんを待つ間にすっかり乾いてしまった。
技術を要求される箇所はありませんが、気の緩み、躓き、スリップは死に直結します。体力は当然として、小さく軽い装備で歩けば楽しめるでしょ

11月 例会山行  能郷白山(温見峠ルート・能郷谷ルート)

11月 例会山行 
能郷白山(温見峠ルート・能郷谷ルート)

日 時 令和元年11月3日(土曜日)

場 所 揖斐郡揖斐川町・福井県大野市

参加者 温見峠ルート CL高木基揚・SL野田紀子・杉山美智子・武田幸男
能郷谷ルート CL東明裕・SL久田宗昌・梅田直美・山本喜貴・菊井ひとみ・
佐々木美代子・矢口重治・竹中美幸・神山敬三・縄田さかゑ

タイム 能郷谷ルート 5:30 道の駅もとす集合 → 6:30 能郷谷林道ゲート →  7:30 能郷谷登山口 → 10:30 前山 →11:30 山頂
12:50下山開始 → 16:30 林道ゲート到着

地 図 能郷白山

今回は楽に登れるコースとハードなコースの2チームを作り、山頂で一緒にランチができる、紅葉が綺麗な能郷白山を選定しました。


能郷谷チームは、縄田さんが前日に収穫したハナイグチできのこ汁の準備をしてくださったので、みんなで分担して持ちました。


登山口すぐの渡渉ポイントはしっかりした橋がかかっており、難なく渡れましたが、時期が来ると撤去されるようで要注意です。

最初の急登はロープがかかっている箇所が何ヶ所かありました。標高1000m付近からは青空を背景にした紅葉が素晴らしく、景色を楽しみ写真を撮りながら登っていきました。

振り返ってみる景色も素晴らしく、百名山にならなかったのが残念でもあり、ならなかったからこそ素朴な自然が残された山のままなのが良いのかも。


前山からの下りの後の登り返しが嫌でしたが、SLの久田さんがちょうどいいペースで登ってくれたので難なく終わり、山頂に到着しましたが、温見峠チームはいなかったので奥社へ行きました。

奥社できのこ汁を作っているうちに温見峠チームが到着し、2ルート合同ランチ会ができました。ハナイグチはトロトロで初めて食べる食感でおいしいかったです。風もなく暑くも寒くもない快適なひと時となりました。ご用意くださった縄田さんありがとうございました。


昼食後は、再び2チームそれぞれのルートで下山しました。


今回は岐阜県側から温見峠に行くことができないことが判明し、福井県側からまわりこんで行くことになり、結果として温見峠チームは4人となってしまったのが残念でした。


また、登山口に向かう途中で、私の車に鹿が激突してきて、車の修理に3週間かかることになってしまうというハプニングがありましたが、それを上回る楽しさとみなさんの優しさに感謝です。

梅田 直美 記

10月 例会山行  貝月山 岐阜市民登山にて

10月 例会山行  貝月山 岐阜市民登山にて

日 時 令和元年10月24日(日曜日)

場 所 揖斐郡揖斐川町日坂

参加者 先導 梅田直美・窪田小百合・長屋桂子・久野菊子・縄田さかゑ・山本善貴・清水友子・下畑佐和子・CL東明裕・三宅一正・佐々木美代子・竹中佳美・渡部慶洋・野田紀子・馬渕等・高木基揚・白木貞夫・白木しずゑ

タイム 栃の実荘 9:00 → ゲレンデトップ 9:50 → 小貝月山11:10 → 貝月山山頂 11:40 →小貝月 12:45 → 栃の実荘 14:30

地 図 横山

今年の岐阜市民登山は岐阜支部に担当が回ってきました。100名以上が参加するので、駐車場が広くて登りやすい山ということで「貝月山」を選定しました。運営も岐阜支部主導で、お手伝い要員がたくさん必要なので例会山行とジョイントして企画をしました。
スタッフは7時~7時30分に集合していただき、受付・準備運動・チーム分け・注意事項の説明など分担して行い、参加者全員のお土産は竹中さんが用意してくださった黒ニンニク。大好評でした。


この日は岐阜労山も山祭りで80人ほどが集まっていて、私たちより1時間早く出発していきました。


岐阜支部は1班として先頭でスタート。登りはゲレンデを直登しました。岐阜市民の方々も元気よくついてきました。

稜線に出ると紅葉も始まっていて、小貝月から見る山頂や山頂から見る周りの山々の紅葉が素晴らしかった。


岐阜市民の参加者の方々とお話ししながら、のんびり山頂に到着し、昼食タイム。

下山時には京都から来た団体30名とすれ違い、この日は200名以上が登っていたことになり驚きました。


お手伝いしてくださった方々、参加してくださった方々、ありがとうございました。

梅田 直美 記

私たち県民の森林づくり報告 令和元年度―第7回 (通算230回)

私たち県民の森林づくり報告(日本山岳会岐阜支部)
令和元年度―第7回 (通算230回)
支部長 高木 基揚  記録者 竹中 佳美

9月15日(土) 天気 晴れ (植栽地温度28度C)

参加者・・・・・竹中 1名

近況報告
1.9月8日 秋後半の森づくりの為、揖北林道の道路状況の下見及び権現山頂上迄山道の調査をした、シャクナゲ上部と頂上付近に倒木計3ケ所があり今季除去する予定です。

作業報告

1.第1道具小屋の修復、内部棚の改修作業。
2.防獣ネツトの点検整備。

次回作業予定 臨時作10月11日(金)ふじはし道の駅7時30分出発
予定日 10月13日(日) 26日(土)
作業予定  第一小屋の修復工事(外板貼)。
杣道の登山道整備。防獣ネットの点検整備。

権現森づくり 事務局 竹中 佳美 090-1563-9646
神山 敬三 090-4210-9371

全日本登山大会: 乗鞍岳(百名山)9月29日(日)

全日本登山大会: 乗鞍岳(百名山)
日  時 9月29日(日)
山  名 乗鞍岳
参 加 者 梅田直美(SL)・窪田小百合・白木貞次・矢口重治・渡部慶洋・東明裕 計6名

S畳平バスターミナル09:04 – 09:10鶴ヶ池 – 09:16県境ゲートバス停 – 09:33不消ヶ池09:34 – 09:47摩利支天分岐 – 09:59肩ノ小屋10:01 – 10:02剣ヶ峰口10:07 – 10:07肩ノ小屋10:14 – 10:14剣ヶ峰口10:16 – 11:03朝日岳(乗鞍)11:04 – 11:14蚕玉岳11:17 – 11:21乗鞍岳頂上小屋11:27 – 11:34乗鞍岳12:18 – 12:25乗鞍岳頂上小屋12:27 – 12:30蚕玉岳- 12:37朝日岳(乗鞍)12:39 – 13:07剣ヶ峰口13:09 – 13:11肩ノ小屋13:16 – 13:16剣ヶ峰口13:27 – 13:28肩ノ小屋 – 13:39摩利支天分岐 – 13:48不消ヶ池 – 14:02雷鳥の碑 – 14:05畳平バスターミナル – 14:06ゴール地点泊

全日本登山大会、岐阜大会に準備された5コースの中、乗鞍岳に焦点を絞り日帰り山行に参加。日本山岳会 岐阜支部メンバーに加えて、パーソナルの会からも5名の参加をいただき、総勢11名での参考となった。

しかしながら、全体の参加者は6チーム、100名近く、乗鞍の登山道には長蛇の列が出来上がる。非常にゆっくりとしたペースで一歩ずつ一歩ずつ登る感じであったが、初心者の方もみえたので、ペース的にはこれくらいゆっくりで良かっただろうと思う。

雨が心配されたが下山するまでは降られることはなかったが雲に覆われてほとんどがガスの中。しかし、山頂では雲が切れ、太陽や晴れ間を見る時間もあり、雨予報の中では上出来な山行であったと思う。参加したメンバーも、ゆっくりとした時間の中、会話を楽しみながら登り、改めてチームで登山することの楽しさを認識した。

曇り空故に、切望していた雷鳥さんとの出会いを果たすことはできなかった。それだけが心残りであった。

記録・写真 東明